シングルマザーについて違和感がある話。あるいは余計なおせっかい。
みなさん、こんばんは。今日は少し雑記を書いてみたいと思います。最近、シングルマザーという言葉を目にする機会がありました。もちろん、これまでにもたびたびシングルマザーという言葉は目にしていたのです。ですが、改めて「シングルマザー」という言葉を目にすると、少し違和感があるということに気づいたのです。
もちろん、これは、シングルマザーの方に違和感があるのではなく、言葉そのものの違和感です。それで、どんな違和感を感じたのか?自分の中で点検してみました。すると2つ違和感があったのです。今日はそれを書いてみようと思います。
☆シングルマザーへの違和感、其の壱☆
まず、「シングルマザー」の「シングル」という言葉に違和感があります。シングルの意味は単純に「一人」という意味ですね?僕は英語が得意ではないのですが、例えば、テニスでシングルだと一対一で試合をすること。ダブルスだと二対二ということになりますよね。
だから「シングル」は「一人」という意味だと思いました。ここではそう考えることにします。そうすると、日本語に訳すると「シングルマザー」は「一人の母親」ということになりますね。
一人の母親。。。僕の違和感の一つはここにあると思います。なぜならば、独身だろうが、結婚していようが『世界中で母親(産みの親)はたった一人』だからです。
にもかかわらず、「シングル」+「マザー」というのは少し違和感を感じたのでした。
つまるところ、独り身であろうが、結婚していようが、子どもにとってたった一人の母親ということは自信を持っていいと思うんです。まあ、言われなくても最近のシングルマザーの方はイキイキとしている感じがしますが。
☆シングルマザーへの違和感 其の二☆
違和感二つ目。「シングル」という言葉がやはりどうも引っかかるんです。なんか「シングル」という言葉って、ネガティブなイメージがないですか?
例えばこんな感じ
なんか、「シングル」という言葉に対する僕の勝手なイメージですけど、「独りぼっち」という感じがします。だけど、先ほども書きましたが、最近のシングルマザーの方はイキイキとしていらっしゃいますよね。
女性が輝ける時代。イキイキと自分の人生を歩んでいける時代。それに「シングル」という言葉がマッチしていないんですよね。。。僕の中で。。。
まあ、最近では「シングルCD」も全然見かけないですしね。
だから「シングルマザー」という言葉に違和感を感じるのでした。
☆じゃあ、なんと呼べばいいのか?☆
それでね、もしここでブログを書き終えたとすると、僕はただの「ズルい男」じゃないですか。
大切なのは、じゃあ、何と呼べばいいのか?ってところですよね。
それで僕は考えました。そして、、、思いつきましたよ。
シングルマザーに変わる新しい呼び方、それは、、、
『インディペンデント・マザー』
どうです?なんかかっこいいでしょ!(笑)
『シングルマザー』と『インディペンデントマザー』を比べるとどうですか?
インディペンデントマザーの方が、なんていうかこう、よりイキイキと人生を歩んでいる感じがしませんか?
『インディペンデント』には『シングル』よりも強い意志が感じられるというか、これから、自分の力で人生を力強く歩んでいこうという決意の表れが感じられるというか。
そんな感じがしませんか。余計なおせっかいですが。
まぁ、どうでもいいんですけどね。(笑)
ーおしまいー