マイ・ファミリー総合カタログ

家族や子育てについてのカタログ

菌活家族。

発酵と思考13『家族と発酵』

発酵技術がどんどん失われている。これって結構深刻なんじゃないかと思う。例えば、キムチ。キムチは韓国を代表する発酵食品だ。だが、日本で売られているキムチは発酵していないものが多い。どういうことか?日本のキムチは、ただ単に白菜に"キムチ風味のタ…

発酵と思考12『息子とチャップリンを見た。』

子どもと「モダン タイムス」という映画を見た。DVDでだ。 モダン・タイムス Modern Times [Blu-ray] 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2016/12/22 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る これはチャップリンの代表作の一つで、今で…

発酵と思考11『形のない財産』

家族に何が残せるだろうか?そんな風に考える。子どもが生まれてからか、自分の人生の終わりを意識するようになった。といってもこれは暗い話ではない。いつか終わりを迎えるからこそ、今が輝くのだ。まるで花火のように。 この感情の名前が「愛おしい」とい…

発酵と思考10『ストレスのない人生なんて、ケチャップのないオムライスのようなものだ。』

メルカリにハマっている。知り合いの話だ。理由を聞くと「ストレス。」らしい。どんなものを買うか?主に陶磁器だ。値段はさほど高くない。 ストレスでメルカリ。それで思った。「この人はあとどれぐらいメルカリで買い物をすれば、ストレスがなくなるのだろ…

発酵と思考9「発酵と子育てⅡ」

今週の土曜日に、長男の卒園式がある。 いつの間にか卒園するようだ。 もちろん僕も、卒園式には出席する。 だけど、なんだかあっという間で実感がない。 まあ、僕が卒園するわけではないが。 長男は4歳から保育園に入った。 小さい保育園だから、周りのお…

発酵と思考8「発酵人間」

年を取ったとよく言う。だけど、考えてみると、年を取ったのではなく、発酵したのではないか?そう思った。 顔のしわが増えたのも、体力がなくなってきたのも、お腹がでてきたのも。 年をとったのではない。 発酵したのだ。 発酵には欠かせないものがある。 …

発酵と思考7「発酵ムーブメントの音を聴け!」

フツフツフツフツ。(どぶろぐが発酵する音) ムーブメントって、アメリカから始まる。だいたい。 例えば、禅。 かの有名なスティーブジョブズが禅の瞑想をしていたのは有名な話。 あれも、日本の禅僧がアメリカで布教活動をして広めたものだ。 それが、現在…

発酵と思考6『発酵と子育て』

子育てと発酵は似ている。 それは、「ほっとけば育つ」ということだ。 例えば、味噌の発酵を考えてほしい。 味噌の作り方は大豆を煮て潰し、塩と米麹を混ぜ、あとは寝かせるだけだ。 そしたら、半年後、あら不思議お味噌になっている。(途中一度だけ天地返…

発酵と思考5『すごい発酵みーつけた。』

発酵っていうと、一般的には納豆とか、味噌ではないか? これはどのように発酵させているかというと、大豆に菌を混ぜているのだ。 これが、日本で一般的な発酵ではないだろうか? しかし、発酵の世界は実に奥深いのである。 僕は、すごい発酵を見つけてしま…

発酵と思考4『いい言葉はいい人生をつくる』

パン生地の発酵にね、モーツアルトをきかせるっていうじゃないですか? そうするとね、違うらしいんですよ。パンのでき具合が。 これは、パンに限ったことではなく、例えば醤油、鰹節の発酵でも同じらしい。 僕は、自家製の豆乳ヨーグルトを作っている。 毎…

発酵と思考3『人間も醸す』

小倉ヒラクさんの著書『発酵文化人類学』から抜粋 発酵をもっとも一般的に定義すると 人間に有用な微生物が働いている過程 であると言えるでしょう。あわせて発酵とコインの表裏になっている「腐敗」は 人間に有害な微生物が働いている過程 と定義することが…

発酵と思考②「見えぬけれども・・・」

菌は目に見えない。でもそこに確かに、ある。 現代人は、“見えるもの”しか信じなくなってしまった。 それが、現代人が抱える『不幸』を作り出しているのかもしれない。 昨日はそんなことを考えながら、自家製の豆乳ヨーグルトを食べた。 family-base-camp.ha…

発酵と思考①「無菌状態」

手作りの豆乳ヨーグルトを食べるのが日課になっている。 こころなしか、体の調子がいい。 豆乳ヨーグルトの作り方は簡単だ。 米ぬかを利用した乳酸菌を作り、豆乳に混ぜるだけだ。 これだけで、豆乳ヨーグルトができる。できた後は、食べた分だけ豆乳を継ぎ…

発酵考察。

発酵に興味があります。それは、発酵食品をいろいろ作ってみたいという思いからです。 前に2度、味噌を作ったことがあります。 今年は、3回目の味噌づくりに挑戦します。 他にも面白そうな発酵食品がたくさんあります。自分たち家族に合いそうなもので、み…

「味噌とテレホンカードの共通点」

最近の若い子は「テレホンカード」がわからないらしい。 テレホンカードが分からないということは、裏を返せば公衆電話がなくなったということだ。 僕たちが、小学校のときには、テレホンカードは必需品だったと思う。 学校に1台は公衆電話がせっちされてい…

家族と菌活

僕の体には無数の菌がいるという。人間の体は菌と切っても切り離せないようだ。例えば、腸内フローラという言葉も最近流行っている。腸内にいる数えきれない数の菌はがいて、それはそれぞれがバランスをとって共存している。それが、僕たちの体のバランスと…