「子どもと妖怪の勉強をするよ!妖怪は人と人と仲良くさせる!」
親と子どもが何か一つのテーマに沿って“一緒に学んでいく”ということは素敵なことだと思う。前から、子どもと何か一緒に学んでいきたいと思っていた。
しかし、これにはいろいろタイミングがある。
例えば、今年のに入って最初の方は“スポーツチャンバラ”に興味があった。それで、家の近所で教室を見つけたので、僕と息子で通ってみようということになっていた。
会場に練習日程を問い合わせて、いざ、その日時に出向いて行ったのだが、あいにく練習がなかったようで、誰も来ていなかった。
それで、次こそは!と意気込んでいたのだが、2回目も、練習がなかったようだった。2回足を運んで2回ともダメだったということは、おそらく、“今がタイミングじゃない”ということだと思うことにした。
それから、スポーツチャンバラにはいっていない。
続きを読む「34歳の僕が5歳の長男に勇気づけられた!しかしそれは"楽しい"という感情ではなかった話。」
僕はお酒が好きだ。しかし、ここ1カ月、ほとんどお酒を飲んでいない。これにはわけがある。それは、5歳の息子から「お父ちゃん、あんまりお酒を飲みすぎたらだめだよ」と言われたからだ。
今日の目次だよ。ヒックッ、ヒックッッ
- ☆僕にとってお酒を飲むのは良いこと!☆
- ☆健康診断の結果でどうやら事情が変わったようだ☆
- ☆5歳の息子から言われたことで考えたこと☆
- ☆「したいこと」と「すべきこと」の違いが分かった35歳の夏☆
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「34歳の父。3歳の娘から生きる姿勢を学ぶ。」
先日、僕が出かけようとすると、3歳の娘がこんなふうに送り出してくれた。
「いってらっしゃい!迷惑かけんようにね~」
これはとても興味深いお見送りの仕方だ。今まで、「行ってらっしゃい」の後には「きをつけてね~」とか「早く帰ってきてね~」などの言葉が来るものと思い込んでいた。
だが、今回3歳の娘から言われた言葉は
迷惑かけんようにね。。。
だった。
それで、僕はこんなことを思った。
「生まれて、すみません。」
今日の目次です。こんな内容で、すみません。
- ☆迷惑のかけあいっこ☆
- ☆人間は不完全。不完全だから人間に生まれたんだってよ☆
- ☆自分の不完全さを感じれるのも人様のおかげ☆
- ☆だからこそ寄り添って固まって生きていく!☆
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「なぜ戦う!子育てで怒らないための1つの提案」
生きるのに「敵」って必要ですか?「敵」と戦うことに人生の意義を見出し、そして、「敵」に勝つことで己の価値を高めていく。
考えてみると、僕たちは子どものころからそういう教育をどこかで受けているのかもしれない。学校では意識的、無意識的にかかわらず、クラスのお友達、あるいは、学年のお友達と戦うことになる。
それは、勉強でもそうだし、部活動でもそうだ。
そこには、順位というものがあり、勝ち負けというものがある。そうやって、僕たちは常に「敵」という存在をつくり、そして「敵」にいかに勝つか?ということを教え込まれているのではないだろうか?
↓本日のメニューです↓
- ☆「怒らない」ではなく「戦わない」子育て☆
- ☆戦うから怒る☆
- ☆なぜ子どもと戦うのか?☆
- ☆子育ては【親がチャンピオン】VS【子どもが挑戦者】のタイトルマッチでは決してない☆
- ☆親は子どもの対戦相手じゃなくセコンドについてあげよう☆
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『ブログに頂いたコメントに対する返信を記事にしてみた♪』
『シリーズ。家事はだれの仕事か?~亭主に“片づけ”はさせるな~』 - 家族会議。~はてなブログ版~
家族のためにする家事だからこそ、手が抜きづらくなったり、質を落とせなくなったりで、逆に自分で自分の首を絞めることにもなりえるのでは??
2017/07/13 14:41
家族のためにする家事だからこそ、手が抜きづらくなったり、質を落とせなくなったりで、逆に自分で自分の首を絞めることにもなりえるのでは?? - mikiponnsuke のコメント / はてなブックマーク
こんばんは!
昨日書いたブログに対し、mikiponnsukeさん(ポン助さん)よりコメントを頂きました♪これはとても嬉しいことです!それで、このコメントの内容がとても興味深いものでした。なので、今日はこれについて自分の考えを書いてみようと思います。
目次です
- ☆ポン助さんのコメントを手帳に書き写してみる
- ☆ポン助さんにお会いしたことはないけれど
- ☆人生はロールシャッハテストだと僕は思っています。
- ☆まとめちゃうぞッ!
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『シリーズ。家事はだれの仕事か?~亭主に“片づけ”はさせるな~』
先日、こんな記事を書いた。
family-base-camp.hatenablog.jp
この記事の内容を一言で言い表すと
『家事を家族の仕事ととらえませんか?』
という提案である。
家事。それは家の事と書く。それならば、その家に住む人がしなければならない事柄であるということは考えてみればわかる。
しかし、それがいつの間にか『配偶者』に向けられたパワーバランスで勝つための道具になっちゃいませんか?と言うのが言いたいところだった。
もう少し言うと、そういう夫婦のパワーバランス。つまり、家庭内で誰がチャンピオンか決めるリング上での戦いから"奥様"のほうから降りてみませんか?という提案だった。
この記事が、僕のブログの中ではよく読まれている方だったので、続けて書いてみたいと思った。
もしよければシェアしていただければ嬉しいです。みんなで考えてみませんか?
目次
- ☆例えば洗い物はだれの仕事ですか?
- ☆”家族のため”こそが夫婦の争いをやめるため必要なこと
- ☆亭主に“片づけ”はさせてはいけない。
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