アサドリのブログ8
おはようございます。
僕は電車で通勤しています。
電車の中って結構良くて、
例えばこうやって文章を書くことで、
自分の考えを整理したり、または、本を読んだりできるからです。
...
それで、最近読んだ本に、
「うちの子になりなよ~ある漫画家の里親入門」があります。
この本はタイトルで想像できる内容です。
著者は、現在の結婚で子どもに恵まれず、
不妊治療を経て、里親という道にたどり着きます。
そこで巡り会った子どもは0歳児。
それで、その赤ちゃんの里親となることを決めたのです。
本は、子どもとの生活の様子がメインで描かれています。
著者は漫画家ということで、
文章と4コマ漫画家ということタッチで描かれています。
しかし、そこには、
タイトルで想像できる以上の深い愛情が表現されており
特に最後のページは、帰りの電車で読んだのですが、
一歩間違えたら涙がポロリするところでした。
帰りの電車は人がいっぱいです。
そんな空間で、いい年した男がポロリしたら
いつもの駅では降りれないでしょう。
そのまま北へ旅立つしかありません(笑)
この本は、すごくいい本だと思います。
僕も今、子育て中ですが、子どもが小さい頃のことを
まるで昨日のことのように思い出しました。
これから、子育てに関わる方。
現在、子育て中の方。
子育てが一段落した方。
そんなあなたの心を揺さぶる本だと思います。
今朝、家族がまだ、暖かい布団で眠る中
起こさないようにソーッと出た玄関。
そして、空を見上げると昨日に引き続き
今日の夜明けの空も
満点の星空となってますね♪
表紙だけで涙が。。。