あすたむらんど徳島は子育て家族のガンダーラだ!
「そこに行けばどんな夢も叶うと言うよ♪」
これはゴダイゴというバンドが歌うガンダーラという歌の歌詞である。
GODIEGO「Gandhara」(TV drama「Saiyuki(Journey to the West)」ending music)ゴダイゴ「ガンダーラ」 ( ドラマ「西遊記」エンディング曲)
そこに行けば、どんな夢も、叶うというよ。
もし、そんなユートピアがあった、、、あなたも行きたいかい?僕はぜひ行ってみたい!
夢が叶うなら、行きたいと思うのは当然だ。ある種、誰だって夢を叶えるために生きているのではなないだろうか?
そんなあなたに伝えたいニュースが2つある。
いいニュース と 悪いニュースだ。
どちらから聞きたい?
そうか、悪いニュースかッ!うん、悪いことを先に聞いておいた方がいいよね。
悪いニュースは、これだ。ゴダイゴが歌うガンダーラの続きの歌詞だ。とにかく聞いてほしい。
「誰もが行きたがるが遥かな世界♪」
遥かな世界!?
たどりつけへんのかいッ!
結局はたどりつけへんのかいッ!
たどりつけたのは三蔵法師だけかいッ!
夏目雅子だけしか行ったことないんかいッ!!!
一般ピーポーには無理やんけッ!
あぁ、期待して損した。。。帰ろう帰ろう。。。
そう思い、ブラウザの戻るボタンをクリックしようとしたあなた。。。
もどるのはまだ早いぜッ!
どういうことか?
見つけたんだ。ユートピアを。。。
ニュースの二つ目。いいニュースはこちらだ。
☆あすたむらんど徳島はガンダーラだッ!☆
「In Gandhara Gandhara they say it was in TOKUSHIMA~♪」
これはガンダーラのサビの部分の歌詞だ。英語が苦手な方のために僕が訳してさしあげよう。
「ガンダーラ?あるで、意外と日本の中にあるで。それはなぁ、徳島や。あんた徳島の場所わかるんかいな?違う、そこは高知や。徳島、徳島や!阿波踊りの徳島やッ!そう、そこや!そこにあるでぇ、ガンダーラがなぁ~!」
ユートピアは徳島にあるッ!
僕は、ゴダイゴのガンダーラのお告げをもとに徳島に行ってみた。
そしたら、あったんだよ。ガンダーラが。
その名前は、、、
アスタムランド徳島だ。
☆あすたむらんど徳島は本気と遊びが融合☆
人生は遊びと本気がうまい具合に交わると充実すると思うっている。本気だけだと堅苦しい人生になるし、遊びだけだと、張り合いがない人生になる。
遊びと本気というのはバランスがいいほど充実したものになる。
人生ってそういうものだ。
アスタムランド。そこは本気と遊びが融合している。
だからこそ、アスタムランドで過ごした時間はすごく充実したものになっている。ここは本当にユートピアだ!
今日はアスタムランドの本気と遊びをいくつか紹介したい
☆本気のあすたむらんど☆
みて、この要塞のようなモニュメント。
高い、高すぎる。
この鉄壁の要塞を超えるのは君しかいない!
まさに子ども達にとっては人生を左右するほどんの一大事。この壁を登れるかどうかで運命がかかっている。
本気だ
ハラハラドキドキ。冒険にはつきものだ。山の頂上に見える黄色いバケツの中には水が注ぎこまれている。それは満タンになれば自動的にひっくり変えることになっているのだ。いつ大量の水が大地に降り注ぐかわからない。そして時間になれば一気に大量の水が地面に叩きつけられる。これを目の当たりにしたときに人類のできることって祈るしかないのではないだろうか。
本気だ。徳島が本気だ。
不~~二子ちゃん!ルパン三世なら、これぐらいのトラップならちょちょいのちょいだろうか?いやもしかすると難しいかもしれない。この幾重にも張られたロープに体が引っかかると、警告ベルが鳴り響くのだ。そうなれば、おのずと今声が聞こえてくるだろう。
「逮捕だッ!ルパーーーーンッ!」
だから、いつだってルパンも本気だ。銭形も本気だ。
☆あすたむらんどの遊び☆
徳島は四国最大級の川である吉野川が通っている。なので豊富な水資源を利用して、水遊びができるエリアある。というか、水がたくさん使われている。水というのは人々を癒してくれる効果がある。マイナスイオンも出るしね。だから、水と触れ合うことで、人々の心は癒される。遊びだ。水遊びだ。
人生って壁が立ちはだかる。それの連続だ。ただ、無機質なコンクリートの壁。それだけだと、圧迫感しかない。ただ、あすたむらんどのでは、壁が人型にくりぬかれてある。くりぬかれたものには当然入るよね。穴があったら入りたい。これは人間として当然に心理だ。穴があったら入りたいのだ。それが壁にくりぬかれた人の形ならなおさらね。
遊びだ。壁遊びだ。
タヌキに化かされた。こんなことわざがある。タヌキが人間にいたずらをするさまを言ったことわざだ。つまり、タヌキは人間相手に遊んでいるのである。そんな、タヌキに化かされるという体験ができるのがこちら。吉野川巡りだ。この道中の写真はあいにく、ない。なぜなら、タブレットを落としそうになったからだ。だから文章だけで説明する。この吉野川巡りを一周回っての感想は
「スタジオジブリの平成狸合戦ポンポコ」と「千と千尋の神隠し」
これを足した世界観だ。ということだ。
船に乗って、川の中を移動するのだが、そのいたるところで、タヌキがお出迎えしてくれる。
それが、一風変わった世界観なのだ。
どんな人が作ったのか気になる。そして、移動の最中BGMとして流れている曲も変わった曲で気になってしまう。
タヌキの川遊びだ。
僕は、虫が触れない。ということは昨日の記事で書いた。
family-base-camp.hatenablog.jp
しかし、それは普通の虫ということだ。
あすたむらんど徳島にはこんなでっかいカマキリがいる。
もしこんなでっかいカマキリが現れたら「触る」か「触らない」かではなく
逃げるしかないッ!
ちなみに、このカマキリは、両手と首がレバーで動きます。
遊び心はトイレの中にも。これは感動したことなのだが、あすたむらんど徳島のなかにあるトイレ。このトイレがいつ行ってもピカピカなのだ!清掃が行き届いているッ!
子ども連れの方はわかると思うが、子どもを連れてトイレに行くのは気をつかう。それは、小さな子どもはトイレがうまくできないし、汚いトイレならなおさら、衣服などにも付いてほしくない。
その点、ここのトイレは、すごく清潔で、いい。目配りが行き届いている。すばらしいッ!
☆あすたむらんど徳島は神ってる☆
この記事で紹介したのはほんの一部だ。僕たち家族はまだすべての施設を回りきれてはいない。子ども科学館も全部は回れなかったし、プラネタリウムも見れなかったし、万華鏡シアターも手つかずだ。
逆に、行った場所でも写真に残せなかったものもある。
だから、このブログでは「あすたむらんど徳島」の15%ぐらいしか伝えきれていないと思う。
ちなみに、最後になったが、この施設、これだけの内容で入場は無料なのだッ!一部、有料のものもあるが、それでも大満足である。僕たちの家族は絶対にまた行くことにしたッ!
科学と自然が合わさるとき、遊びと本気が合わさるとき、大人と子どもが合わさるとき。
本来違っているものが一つの空間に融合し、まじりあう。
そのとき、あなたの心にあらわれるのではないだろうか?
探しているユートピアがね。
ユートピアは外の世界にはない。
いつだって内側にあるんだ。