マイ・ファミリー総合カタログ

家族や子育てについてのカタログ

5歳の息子が父である俺を超えた。だと?

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昆虫について勉強しています。というのも、5歳の息子が昆虫が好きなんです。ただ、長男は慎重な性格なので、虫を触ることはあまりありません。触ることはないけど、図鑑やTVなどを見るのが好きなのです。

それで、僕は子どもが生まれたときから思っていたことがあります。それは「子どもと一緒に何か勉強したり習ったりしたいなぁ~」ということです。これは「一緒にする」ということがミソですね。つまり、こちらから一方的に教えたりしないということです。

例えば、僕は小学校からずっと野球をしていました。なので、息子と野球をするときは、僕が先生になって息子に教えてしまうと思います。もちろん、それは素敵なことだと思います。もし、息子が野球をしたいといえばさせてあげたいし、教えてくれと言われれば教えてあげたいと思います。ただ、極力、子どもたちと一緒に学んでいきたいということですね~♪

目次です↓

 

 ☆昆虫について勉強☆

子どもと一緒に何かを学んでいく。そうするためには、子どもが興味があることで、僕が知らないことがいいと思うんですよね。それで、思いついたのが「昆虫」です。そうだ、昆虫について勉強してみようと思いました。

僕は、電車で通勤しており、会社に行くときは「野田先生のアドラー心理学の本」「野田先生のブログ(補正項)をコピーしたもの」「野田先生が作られた勇気づけの歌、アドラー育児の歌」などを読むことにしています。あっ、あとは仏教の本も読みますね~。

それで、帰りの電車の中では、それ以外で自分に興味がある本を読んでいるんです。ちょうど、今日から読み始めたのがこちらの本になります。

 

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脱皮ッ!!!

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はいっ、「昆虫はすごい」です。

息子と一緒に昆虫について勉強していくために、まずは自分が昆虫がどんなものか?前知識を入れてみよう!そう思ったのです。

息子と、昆虫について勉強。。。

いいですよね~♪

☆僕が想像する息子との夏休み☆

*ここからはBGMとして井上陽水の「少年時代」をどうぞ!」


少年時代 井上揚水

 

息子と一緒に都会を離れ田舎のじいちゃん、ばあちゃんの家にお泊り

そこでは都会のコンクリート暮らしから逃げ出して野山を駆け巡り

山の中でカマキリやセミを捕まえたり

川ではトンボやザリガニを捕まえたり、

夜は縁側で蚊取り線香を焚いて

スイカをかじりながらホタルを眺める。。。。

 

 

いいじゃないですかッ!すごくいいんじゃないですか!!!

今年の夏休みはこうやって過ごすのもいいですよね?

あぁ想像するだけで楽しそう。。。ゲーム「ぼくのなつやすみ」のような生活

ただ、一つ大きな問題があるんです。

それは何かというと、

今、僕が想像した田舎で過ごす夏休みの生活。

そこに出てきた生き物たちを

僕はいっさい触れませんッ!!!!!

うわッ、考えただけで鳥肌が立つッ!!!

カマキリとかどうやって持ったらいいか分からないし
セミとかも持った瞬間「ギィィィィイィィィ」って、、、言うじゃない?(波多陽区 風)

うわ、想像したらまた鳥肌が立ってきた。。。

実際、キーボードを打つ手が震えていますからね、今。。。プルプル

☆koikig僕はffddfd虫がgjdk触れないいいいいいfkdf☆

僕って根っからのシティーボーイじゃないですかぁ?(知らんがな。)

それで、虫や爬虫類や、両生類や、魚類、、、

要するに哺乳類の一部しか触れないんです。

哺乳類の一部というのは、おそらく、イルカとかも触れないし、クジラも触れません。

イルカって人気があるというか、かわいいと思われているというか、、、
だけど、僕の中で「目が笑っていない」んですよね。
あと、歯も意外とギザギザしているし。。。

クジラは単純に触ると喰われそうだから触れません。

犬とか猫とかもできるなら触りたくないし、

あっ、あと、人間の男もあまり触りたくないですね(笑)

というと、僕が触れる哺乳類って、、、

人間の女性だけです(ムフフフ)

あ、でもこれって、、、

ただのスケベオヤジじゃねぇ~かッ!!!

まあ、心配しなくても触らせてくれませんけどね。

触りたいけど。。。(笑)

☆本を読んで現在の感想☆

そんな、人間の女性以外、さわれない僕ですが(どんなんやねんっ!)

自分が子どもの時のことを考えても、虫をとって遊んだ記憶ってそんなにないんですね。それよりも、野球をしたり、鬼ごっこをしたり、カン蹴りをしたりと、虫取り以外の遊びをしていたと思います。

だから、僕は虫が触れないんじゃなくて「持ち方が分からない」んだと思うんです。

持ち方さえわかれば、触れる気がするんです。

どなたかそういうワークショップをご存じないですか?「大人の虫取り講座」的な。

安全な持ち方というか、持っときに、かまれたり、羽根とかが手のひらに「ビリャァァァァ」って当たったりしない、セーフティーなホールドの仕方。

ところで、僕はこんな言葉を知っています。

敵を知り己を知れば100戦危うからず。

安全な持ち方が分かればいい。

そのためには、虫。。。とりわけ昆虫の生態について知っておくべきだ。

そう考えてこの本を読み始めたんですね。

 

昆虫はすごい (光文社新書)

昆虫はすごい (光文社新書)

 

 

今のところ、本を読んでいての感想は

本に出てくる虫の写真を見るだけで手が震える

です。

☆慎重派だった息子からのヒトコト☆

それで、昨日の夕食の時ですが、息子がこんなことを言ってきたんです。

「おとうちゃん、話がある!」

「どした?」

「今日、保育園で何があったと思う?」

「なにがあったの?」

「僕、トカゲ触れた!」

「マジかッ!」

 


トカゲを触れただとぉぉぉぉぉ!!!!

 

父さんでも触れたことないのにぃ!!!!

 

息子に先を越されましたね。。。

ただ、ここで負けてはいられません。

今読んでいる「昆虫はすごい」を読んで

ムカデをこんな感じで触ってやるからな!!!!!

 

 

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たぶん無理だけど。(笑)

でも、息子から得意げな顔でトカゲを触った話を聞いたときは
保育園でどんどん成長していくなぁと感じた瞬間でした。