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幸せに生きるコツ!明石家さんまさんの名言に思うこと。

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去年のことです。明石家さんまさんが、テレビ番組でインタビューを受けている番組を見ました。そこでさんまさんがこんなことを言っていました。

 

インタビュアー:「怒ることってあるんですか?」

さんま:「怒らへん。怒るんは自分が正しいと思ってはるんやろうね。」

 

確かに、さんまさんが怒るところを見たことってないですよね。

去年みたテレビ番組ですが、今頃になって覆いだしました。思い出したのにも目的があり、現在の僕は「いかに怒りを抑えて生活するか」ということがテーマになっているからだと思ます。

 

☆穏やかな日々を過ごせている僕☆

 

ところで、自分自身の生活を振り返ってみて、僕は前の僕に比べて、怒らなくなりました。

これは自分が成長した証だと思います。

怒らずに生活するということは、日々の生活が穏やかになるということです。穏やかに日々の生活を送れています。穏やかに生活がおくれると、どんないいことがあるのでしょうか?

実にシンプルですが、周りの人と仲良く暮らせるようになったと感じます。

周りの人とは、妻や子どもや、職場の人です。人生において主要なキャストの方たちですね(笑)

こういう主要キャストたちと仲良く暮らせるとなにがいいのでしょうか?

結局のところ、周りの人が幸せだと、自分が幸せに暮らせるということです。

だから僕が穏やかに日々を過ごせているのは、周りにいる方たちのおかげということですね。

ありがたいことです。

 

☆怒らないことが幸せに生きる秘訣☆

 

怒るってどういうことかと考えてみると、シンプルに「相手を敵に回す行為」だと思います。怒るということは、相手と対決することであり、場合によっては決別してしまいます。これでは仲良く暮らすことはできませんね。

では、どんなときに怒るのかというと、「自分と相手の意見や考えが違うとき」ではないでしょうか?例えば、『子どもは親の言うことを聞くべきなのに、まったく言うことを聞かない。』とか、『家事を手伝ってくれてもいいのに、何もしてくれない』とか。

こんなときって怒ってしまいますよね。

だけど、冷静になって考えてみると、そういう状況で怒る必要ってあるのでしょうか?

もっと言うと、怒らなくても、自分の意見を伝えることはできるはずです。冷静に、自分の言葉を相手にわかるように丁寧に伝えることは可能だと思うのです。

もちろん、それでも、相手と自分の意見は違っていることもあるでしょう。だけど、そこは相手の意見も自分の意見も尊重して、ひとまずは様子をみてみるという大人な対応もできるのではないでしょうか。

そう考えてみると、怒るというのはとても幼稚な行為だと思うんです。大人なら、自分の言葉で、コミュニケーションを通じて、相手と歩み寄るという姿勢でなければいけないと思うのです。

明石家さんまさんって、みなさんもご存知の通り、コミュニケーション能力が高いです。出なければあれほど長い間、お笑いの世界でトップを走れないはずです。

怒らないこととは、もう少しかみ砕いていうと、『相手との違いを認める』ということとも言えそうです。

そして、明石家さんまさんは、「相手との違いを認めて、笑いに変える」というコミュニケーションの天才なのでしょう。

明石家さんまさんのインタビューを聞いて、幸せについて考えてみました。

おやすみなさい。