35歳、勤続7年目で初めて面接官になった話。
今日は、不意なことから、会社で面接官になった。面接を受けに来たのは23歳の男性。僕が35歳なのでひと回り違うことになる。
僕みたいなモンが、初めて人様の面接官をすることになった。
今日はそのとき、面接官として「聞いてみたかったこと」について書こうと思う。
ちなみに、面接官は、僕と上司の二人です。
☆何を聞いてみたかったのか?☆
この時期の面接なので、中途採用となる。ということは、いぜんは別の会社で働いていたということだ。
そのときの話を聞きたい。
聞きたいポイントは2点だ。
一つ目は、前の会社で働いていて、「嬉しかったこと」または「働きがいを感じたこと」について。
そして二つ目は、前の会社で「つらかったこと」または「上手くいかなかったこと」だ。
この2点を聞いてみてどういう反応をするか?それを見させてもらおうと思った。
☆どんな反応だったのか?☆
結論をいうと、とてもいい反応だったと僕は感じた。とてもいい反応だった。詳しくは書けないがとてもいい反応だった。
面接をするということは初対面の人がどんな人なのか?ということを、短い時間の中で判断しないといけない。
そこで、目の前のこの人が、仕事を通して、どんなことを嬉しいと思い、どんなことを辛いと思うのか。
それを聞いたうえで、「この人と一緒に働きたい」と思うのかどうか。
僕はぜひ働いてみたいと思った。
☆面接官になってみて☆
これまでの人生では、面接を受けることはあっても、面接をする側に回ることはなかった。
今回初めて面接官になってみての感想は、やはり責任があるということだ。
面接を受けに来るということは、相手にとっては人生がかかっている。それを、面接官は短い時間の中でどんな人か判断しなければいけない。
もちろん、人はだれでも長所があり、短所もある。
それはもちろん悪いことではない、と僕は思う。
ただ、面接官として僕が判断しなければいけないのは
目の前の相手の長所をこの会社でどうやって生かしていくべきか?
そういうことだと思った。