「妖怪を見たことがない?だからこそ信じるんじゃないですか!」
「ゲゲゲの鬼太郎」
今年の4月から、「ゲゲゲの鬼太郎」の新バージョンが始まります!
これはとてもいいですね~♪楽しみです♪
鬼太郎のHPを見てみると、こんなメッセージが書かれています。
「見えてる世界がすべてじゃない」
そうですね。
人間とあの世をつなぐ、妖怪の世界というのはあるような気がします。
もちろん、ないかもしれません。
証明はされていませんからね。
ただ、あると思って生きるのと、ないと思って生きるのと
どちらが、「おもしろい人生になるか」考えるといいのではないかと思うんです。
ゲゲゲの鬼太郎の生みの親、水木しげる先生の著書「人生をいじくり回してはいけない」にもこう書かれています。
妖怪もいることの幸せ
世界中どこへ行っても、ノッペリして均質になってしまった。私が憧れていた南方の楽園にも、文明が入り込んできてしまっている。
そうなったら、やっぱり妖怪のことを思うのは仕方ないじゃないですか。
ニンゲンが考え出した価値観に縛られて、追い立てられるように暮らしていては、昼寝もできやせんでしょう。
妖怪たちがいて、金がないからといって一家心中するようなこともなく、ノンキに暮らしていると想像してみなさい。著書:人生をいじくり回してはいけない P211
見えている世界だけしか信じないのなら、人生は窮屈になってしまいます。
だけど、見えない世界もある、もしくは、あるのではないか?と思うことで、世界はより一層彩り豊かになるのではないでしょうか?
そんな気がします。