アサドリのブログ102『もし明日、飛行機が当たって死にますと言われたら?』
おはようございます。このアサドリのブログというのは朝、一番に思いついたとりとめのないことをブログで吐き出してから一日を始めようという、僕のブログのカテゴリーです。ですので、皆様にとっては、毒にも薬にもならない、そんな内容だと思います。だから、何を書こうかとかはあまり決めずに、書きながら考えている感じです。
それで、今日はふとこんなことを思いました。それは、昨日、世間を騒がせたあのニュースです。
東京の富岡八幡宮というところで、宮司の女性が日本刀で殺害されたというショッキングなニュースですね。事件の内容も非常にインパクトがあるというか、残忍というか。。。だけど、僕が今日思ったのは事件そのものではなくて、宮司の女性が最後に書いたブログの方です。
タイトルが『世の中間違ってやしませんか?』というタイトルで書かれたそのブログ。読ませていただきました、内容の方は、女性宮司に対するセクハラ行為があったことなどが書かれています。
それで、思ったことのですが、全然、死ぬ気配がないということです。それはつまり、本人もまさか自分が殺されてしまうなんて思ってもいないでしょう。
このときは。
ところで、あなたは、もしも占い師に『明日、飛行機があなたに衝突して死んでしまいます。だから会社は休みなさい』って言われたらどうしますか?休みますか?休みませんか?
ほとんどの方は休まないのではないでしょうか。僕も休まないですしね。有休少ないし。それに、こんな風に思うのではないでしょうか。『まさか、自分に飛行機なんて当たるわけがない。』
じゃあ、すこし視点を変えて、もしも、2001年9月10日の貿易センタービル前にタイムスリップするとします。そこで働く人たちにこういうとどうでしょう?
『明日、飛行機があなたに衝突して死んでしまいます。だから会社は休みなさい!』
そうすると、こういう答えが返ってくるでしょう。
『まさか、自分に飛行機なんて当たるわけがない。』
人の一生って何なのでしょう?今まで普通に生きていた人が、ある日突然死んでしまうなんて。つまり、人の一生って、いつどこでどうなるか分からないということを改めて感じた朝でした。
被害にあわれた方々には、心よりご冥福をお祈りいたします。
また、今日、この瞬間を生きる僕たちもまた、いつどうなるか分からない命です。
だけど、そんな儚い命だけど、"どう生きるか?"は常に自分で選択できるはずです!いつだって、今日一日をどんなふうに生きるかは自分で選んで決めていける。
そんなことを、ふと思った朝でした。
今日も幸せな一日を選択できますように。