ホントに今のうち!子どもと一緒に習いごとをしよう!
みなさんは、子どもの習いごとってどうされてますか?うちの子どもはまだ何も習っていません。もちろん、親が習うわけではないので、習いごとに関しては、子どもがしたいことをさせてあげたいと思っています。
ですので、子どもが自分で「○○を習いたい!」と言ってくるのがいいと思うのですが、○○の部分について、親もある程度は子どもに選択肢を与えてあげたいなぁと思っています。
もちろん、決めるのは子どもですがね~♪
それで、先日、図書館に行ったときにこんな本が目に飛び込んできました。
子どものプログラミングの本です。僕は、プログラミングは分からないのですが、前々からすごく興味がありました。それに、これからどんどんAI社会になるじゃないですか?ということは、プログラミングという言語は未来のロボット社会の中で“ロボットたちと会話するとき”にすごく必要とされるんじゃないか?
そんな風に思いました。これから必要な言語は英語じゃなく、中国語でもない。
プログラミング言語だ!!!(笑)
それは、大きく考えすぎですが、まあ、『やっていて損はないかなぁ~』という感じです。最近は小学校でも習うみたいですしね~♪
☆文部科学省運営のプログラミンを初体験!☆
それで本日、5歳の息子のところに行き、こんな風に話してみました。
父 「ちょっとええ?このまえ図書館でこんな本を借りたんや。」
息子「なにこれ?」
父 「プログラミンっていう本。」
息子「それなに?」
父 「例えば、外国の人と話すときはどうやって話す?」
息子「英語でしゃべる!」
父 「そうやな。よく知っとるな。それで、プログラミングって言うのはパソコンとしゃべるときに使う言葉なんや。」
息子「・・・・・」
父 「まぁとりあえず、、、お父ちゃんのPC使ってやってみる?」
息子「うん!」
がぜん、やる気の息子。僕と息子は、パソコンを机に置き、本をみながら、文部科学省が運営する「プログラミン」というWEBサイトにアクセスしてみました。
☆これはすごい!プログラミンのメリット!☆
それで、さっそくプログラミングの世界に触れてみた僕たち親子。まず、息子の反応は
『なにこれぇぇぇぇぇ♪♪♪』
と一瞬で心を奪われておりました(笑)
プログラミングという得体のしれないものが、こんな楽しそうなものなのか!これは早くやってみてたい!
そんな様子でした~♪
それで、今回は初めてということで、本はとりあえず閉じて、なによりも、得体のしれないプログラミングに触れてみることにしました。
そんな中で感じた、ぜひお伝えしたいメリットです!
メリット1 とても簡単!
∟ プログラミングというとわけのわからない文字の羅列というイメージですが、これは、すごくシンプルに作られていて、「本を閉じた親子」でも操作しながら覚えていける感じでした~。
メリット2 無料でできる!
∟ もちろん、無料でできます!無料でこれだけできるのはやはり素晴らしいと思いますし、これからもちゃんと税金は納めようと思いました。こんど、税金がどんなふうに使われているか、子どもたちと話し合っても面白いんじゃないか、とふと思いました。
メリット3 何回失敗してもOK!
∟ ここは一番伝えたいメリット、、、「メリット オブ メリット」です。図書館で借りた本から引用します。
現代は、非常に学びにくい時代だと言われています。社会環境の変化から、なかなかほんものに触れる機会がありません。それを埋めるように、あふれるほどの教材が子どもたちに「さあ興味を持て!知的好奇心をくすぐられろ!」と迫ってきます。失敗もあまり許してもらえませんし、まわりの大人も失敗させないように子どもたちを導く義務が課せられています。「けがをしながら覚えよう」といった教え方は、今後は難しいでしょう。
そんな中で、コンピュータのプログラミングは、子どもたちの興味に応え、かつ自由な発想をのびのびと表現できる、得がたいフロンティアであると思います。もっとも素晴らしいのは、いくらでも間違えることができることです。
著書:こどもが楽しむ「プログラミン」入門 P2より 著者:岡嶋 裕史
僕をふくめて、子どもを育てる親が子どもにすべきことの一つに
『安全に失敗をさせてあげる』
ということがあります。
失敗は悪いことではありません。それを、あたかも失敗するとすべてが終わりだというように子どもを育てるのは、僕は、あまりいい子育てと思いません。
現在は、親が子どもに失敗をさせないようにしますよね。つまりどういうことか?というと答えを前もって教えてあげるんです。
子どもが間違ったり、失敗しないように答えを教えてあげる。
そうじゃなくて、僕は
失敗したあとに「どうすればいいか?」を考え行動する
そっちの方が大事なんじゃないかなぁ~と思っているんです。つまりは、一緒になって考えていくということですね。
たぶん、僕と同じように思う方が大半ですよね?
それに、おそらく、僕の意見は正解じゃないかと感じています。
なぜならば、僕のとなりで、失敗しながら、一生懸命パソコンを操作する息子の顔は
すごく楽しそうだからです♪
というわけで、もしも、子どもの習いごとをどうしようかな?と思っている方に、プログラミングを親子で学んでみるというのはいかがでしょうか?
僕はこれからも、息子と一緒にプログラミングを学んでいければいいなぁ~思っています。
もちろん、親子仲良く、失敗しながら楽しくね~♪
もしご興味があれば、文部科学省「プログラミン」にアクセスしてみてくださいね~♪
おススメです!