マイ・ファミリー総合カタログ

家族や子育てについてのカタログ

魁!アドラー男塾!!!!

 

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オスッ!今日は『魁!アドラー男塾』を開催することにした!ここ最近は女性や母親のことばかりを書いてきたからなぁ。

 

 

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今日は野郎のことでも書いてみようじゃねぇか!

アドラー塾長の教えのもと、男の生き方をよぉ・・・

 

テメェら、気合い入れてついてこいよッ!


注意→*みなさん、ごきげんよう。今日はこのような文章の語り口で書いて参ります。いつもは丁寧な文章の書き方をするのですが、今日は、記事の内容が『魁!男塾』をイメージして書かれています。なので、少々、荒々しく、野性味のある文章の書き方をしておりますが、これは演出です。実際のわたくしは、英国紳士のようなジェントルマンかつレディーファーストな言葉遣いをしていますので、ご安心くださいませ。なお、不快になった方、どうぞご容赦ください~。

では引き続き、当ブログをお楽しみください♪*


☆其の壱、男たるものいつ、なんどき、誰とでも仲間であれ☆

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『男は一歩外に出れば7人の敵がいる』といわれる。しかし、これには付け加えることがある。それは何かというと『家の中にも3~4人の敵がいる。』ってことだ。

男は家の中でも外でも敵ばっかりだと思っている野郎は多いんじゃねぇのか?

ところで、男にはなぜそんなに敵ばかりいるんだ? 

それは簡単だ、それこそがテメェの中にある弱さなんだよ。弱い犬ほどよく吠えるっていうよな。あれは吠えることで自分を強く見せるのと同時に、周囲に敵を作っているんだよなぁ。

これって強いことか?これが真の男が目指す態度か?生き方か?

そうじゃないよなぁ。

ここで、合気道の達人、塩田剛三先生言葉を紹介するぜよ。あるとき先生はこんな質問を受けた。

合気道の極意って何ですか?』

すると先生はこう答えた。

『自分を殺しに来た人と友達になることです。』

うぅぅぅうぅぅ(涙)なんてステキな言葉なんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!(男泣)
お前ら恥ずかしくないのかッ!内にも外にも敵ばかりを作りやがってよ。。。
本当に強い人は、わざわざ戦わなくてもいいんだ。戦いを好まないし、敵を作らない。それよりもむしろ、仲間を増やそうとするんだ。

それが自分を殺しに来た人でもなぁ。。。

敵をつくるんじゃなくて、仲間の輪を広げる。それを己、自らが実践し、子どもに姿勢として伝えていく。

子どもに教えなければならないのは、ケンカに勝つ方法ではなく、友達になる方法だ。それを教えるには、自らが手本となり見せていくのが一番早いんじゃねえのか!

敵を作るよりも、仲間を作る方が100倍難しいぜ。

男たるもの、そこを忘れちゃぁおしめぇ~よっ!!!


☆其の弐、男たるもの何よりもまず妻を尊敬しろ!☆

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『妻を尊敬しろ』この言葉を聞いて、世の野郎どもはこう思ったに違いない。

「妻を尊敬しろだと?尊敬されるべきは妻ではなく亭主である俺だ!」

男はいつだって尊敬されたい。誰かに敬われていたいものだ。だがなぁ、それは、自分に自信のないクソ野郎の考え方だ。こんな言葉を知っているか?

『愛と尊敬だけは他人に強制することができない。』

どんなに頑張って「俺のことを尊敬しろ!」と言っても、人様から尊敬の念を抱かせることはできないぜ。じゃあどうするのか?それはだなぁ、まずは

“自分が人様のことを尊敬するんだ!”

人様、、。この場合は妻と置き換えてかまわない。まずは旦那の方から妻を尊敬するんだよ!

こう言うと、「なんで俺は尊敬されていないのに、嫁を尊敬しなけりゃなんないんだよ!」という声が聞こえてきそうだ。。。

だからテメェからはガキかッって言うんだよ!

まったく、、、ケツの臭せぇ青いガキだぜ。

自分は尊敬されていない、だけど、妻は尊敬しないといけねぇ~んだ!?

それはよぉ、言いたいことってのはつまりこういうことだ。自分には与えられていないのに、なぜ自分から与えなければならないのか?

これってガキの理論だぜ。そう思わないか?

最初に何かを与えられなきゃ何もできないのか?もしも、何ももらえなければ何もしないのか?

そりゃぁ~よ、小さい子どもなら話は分かるぜ。誰だって、子どものころはいろんなものを与えられて大きくなるもんだ。

だけどよ、俺たちはもう自立した一人の大人だぜ?一人前の男だぜ?

だったらよ、『何かしてもらったらお返しに何かする』という受け身な態度は卒業しようぜ。そうじゃなくて、『己みずから何かを始める』方がいいんじゃねぇのか?

というか、真の成熟した男ならそうするはずだぜ!

そんで、その時なんだよ!

子どもの『男』から大人の『漢』に変わるのはよぉ。。。


☆其の参、男たるもの家族を支配しようとするな☆

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なんだろうなぁ、男ってやつは支配欲みたいなものがあるんだよなぁ~。男が上で、女が下。大人が上で、子どもが下。

この考えでいくと、一番上にいるのが大人の男ってことだ。その次が大人の女。そして子どもの男。子どもの女。そういうマウンティングってわけだ。

じゃあ、なぜそう思うのか?ってことだが、そりゃ、そうだよなぁ、男が外で汗水たらして金を稼いできて家族に飯を食わせてやっているんだから。。。

だから、当然、父親は家族の中で一番偉いんだよな。。。だけどよ、俺はひとこと言わせてもらうぜ・・・

このハゲェェェェェぇぇ!違うだろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

だから、おめぇらはガキだって言ってんだよな!!!

確かに、働いてお金を稼いで、家に持って帰ってくるってことは素晴らしいよ!あんた、いい亭主だよ。

だけどよ、それのことと、家族の中で一番偉いってことは別問題だぜ?

それはただ、

『お金を稼ぐことを家族を支配するツールとして使っている』

それだけなんだよなぁ。

お金を稼ぐことは素晴らしいことだ!だけど、それは偉いことじゃない。ただ、お金を稼ぐという役割をこなしているだけだぜ!

お金を稼ぐだけがすべてじゃねぇ~よ。それよりも大切なことってあるんじゃねぇのか?


☆今日の記事のベースとなったアドラー塾長のありがたいお言葉☆

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最後に、魁!アドラー塾の塾長、アドラー先生のお言葉を紹介して終わるぜ!野郎ども、耳の穴かっぽじってよぉ~く聞きやがれよッ!

 

父親の課題は、数語でまとめることができる。父親は、自分が妻と子どもと社会に対して優れた仲間であることを証明しなければならない。父親は人生の三つの課題ー仕事、交友そして愛ーに適切に対処しなければならない。そして家族の世話と保護において、妻と対等の資格で妻と協力しなければならない。父親は、女性の家庭生活における役割はぞんざいにあつかわれてはならないことを忘れるべきではない。母親を退位させることではなく、母親とともに働くことが、父親の課題である。たとえ家族の経済的なささえが父親によるとしても、それを分かち合うことの問題であることを強調することは、とりわけ重要である。父親は自分がなにもかも与え、ほかの家族は受けるばかりであると見せることがあっては決してならない。よき結婚においては、父親が稼ぐという事実は家庭における分業の結果にすぎない。多くの父親は、自分の経済的な立場を、世帯を支配するための手段として使っている。家庭に支配者はいるべきではない。そして不平等の感覚を創り出すあらゆる機会が避けられるべきである。

 

著書:人生の意味の心理学(上)P162-163(父親の役割より)

著者:アルフレッド・アドラー

 

 

男って大変なのよぉ~♪♪♪

 

 

どんだけぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!


ーおしまいー