『ブログに頂いたコメントに対する返信を記事にしてみた♪』
『シリーズ。家事はだれの仕事か?~亭主に“片づけ”はさせるな~』 - 家族会議。~はてなブログ版~
家族のためにする家事だからこそ、手が抜きづらくなったり、質を落とせなくなったりで、逆に自分で自分の首を絞めることにもなりえるのでは??
2017/07/13 14:41
家族のためにする家事だからこそ、手が抜きづらくなったり、質を落とせなくなったりで、逆に自分で自分の首を絞めることにもなりえるのでは?? - mikiponnsuke のコメント / はてなブックマーク
こんばんは!
昨日書いたブログに対し、mikiponnsukeさん(ポン助さん)よりコメントを頂きました♪これはとても嬉しいことです!それで、このコメントの内容がとても興味深いものでした。なので、今日はこれについて自分の考えを書いてみようと思います。
目次です
ちなみに、『アドラーパパ』と名乗っていますが、これから書くことはアドラーとは関係ないと思います。だから、「アドラー心理学だったらこう考える」というものではもちろんないですし、そもそも、僕はアドラー心理学を教えれる立場にないんです。アドラー心理学の先生ではないですからね~
僕はただのアドラーパパです。
もちろん、コメントを残してくださった、ポン助さんも、それを望んでいるわけではないと思います。そして、これを見てくださっている方もそうではないとは思います。
ですが、念のため、最初にお伝えしておきたいと思ました。
それと、これも大前提として、僕は自分の意見や考えが100%正しいなんて思っていません。そして、もちろん、誰かと意見をぶつけて、戦うことも望んでいませんし、それで「勝ち・負け」を決めようなんて思っていないのです。
ただ、僕が文章を書く理由はいくつかあるのですが、一つは、文章を書くことで、自分の考えを整理したり、また、新たな気づきや発見があること。
二つ目は、そういう自分なりの気づきや発見を、文章にして発表することで、『他の誰かの、何かのお役に立てたらいいなぁ~』と思っていることが理由です。
この二つが、今、ブログで文章を書き続けている原動力となっております。
だからこそ、こういう、僕にとって意味のあるコメントを下さると、とても嬉しく、また『やっぱりブログって面白いなぁ!』と感じるのであります。
長くなりましたが、ポン助さんのコメントについて考えたことを書いてみたいと思います~(ドキドキッ)
☆ポン助さんのコメントを手帳に書き写してみる
それで、まず最初に僕がやったこと・・・。それは、ポン助さんのコメントを、僕が常に肌身離さず持っている、手帳「トラベラーズノート」に書き記すところから始めました。
上がその写真です。
なぜ、わざわざ、手帳に書き写したのか?それは、ポン助さんのコメントを『じっくりと味わう』ためです。
これは、僕の感覚かもしれないのですが、PC上の文字を見るよりも、やはり、自分の手で文字ゆっくり書いてみて、そして、それをじっくり眺めてみる。
こうすることで、ポン助さんがどいういう気持ちでこれを書いたのか?また、何を伝えたかったのか?
こういうことを、僕なりに少しでも読み取れたらと思うんですね。
僕ってけっこう、アナログ人間です。(笑)
余談ですが、最近は人工知能、AIというものが進化してきて、ロボットがどんどん人間の仕事を奪うというようなニュースも見かけます。
もちろん、ニュースで言われるように、人間の仕事でロボットに奪われる仕事というのも少なからずあることは現実でしょう。
でも、僕の考えとして、『最後の最期まで人間らしいところは捨てたくない』と思っているんです。つまり、アナログな部分ですよね。
だから、コメントをわざわざ手帳に書き写すというようなことも、人間である僕にとってはすごく大切にしたい部分なんですよね~。
人間として、人間らしく生きたい。そんな風に思うです。もちろん、余談ですが。。。
☆ポン助さんにお会いしたことはないけれど
話はそれましたが、アナログってやっぱり悪くないと思うんです。なぜなら、PCで観るよりも、やっぱり手帳に書き写して「言葉を吟味し味わう」ことで、いろんなことが分かりました!
どんなことが分かったかと言うと、「ポン助さんのステキなところ」です。それは「パーソナルストレングス」と言われたりします。
ちなみに、先ほどご紹介した僕の手帳で“モザイク”がかかった部分。ここに、いくつかの「ポン助さんのパーソナルストレングス」を書いています!
もちろん、実際にお会いしたことはないのですが、それでも「いろんな強み」や「いろんな長所」を持っているステキな方なんだろうなぁ~。ということは想像できました♪
しかし、その内容は「ヒミツ」にしたいと思います。
なぜかというと、言葉でそれを書いてしまうと、僕が伝えたい言葉と、見る人が感じ取るニュアンスが微妙に違う場合があり得ると思うからです。
つまり、僕はいい意味で言ったつもりでも、文章の受け取り方次第ではそのように伝わらないことがあると思うからです。
もちろん、直接会ってお話しできれば、伝えることはできると思います!直接的なコミュニケーションって言葉だけではなく、その人の“雰囲気”というものがあると思うからです。
では、何を伝えたいのか?ここからは、ポン助さんのコメントに対する僕の考えです♪
☆人生はロールシャッハテストだと僕は思っています。
ここで、あらためてポン助さんのコメントを書いてみたいです。今度はPCで。
『家族のためにする家事だからこそ、手が抜きづらくなったり、質を落とせなくなったりで、逆に自分で自分の首を絞めることにもなりえるのでは??』
このコメントに対して、僕はいくつかの視点からコメントを返すことができます。どの視点からこのコメントを見て、どのように返そうかと考えました。
ちなみにこのコメントを頂くきっかけになったのがこちらのブログです。
family-base-camp.hatenablog.jp
このブログのテーマは「家事は誰の仕事?」というもので、僕の結論として「家事は家族の仕事だ」と考えています。
せっかく、そういうテーマのブログにコメントを頂いたので
『家族のためにする家事だからこそ・・・・・』
という視点で考えを書きたいと思いました。
ところで、みなさんはロールシャッハテストって知ってますか?ロールシャッハテストとは、
1枚の絵から全く違う見え方がするという、ちょっと不思議な絵とそれを使った心理テストのこと。
だそうです。
それで、こんな絵を見たことがないですか?
ちなみに、これは、、、みなさん何に見えますか?
僕は、「向こうを向いている若い女性」に見えます。
それで、この絵に隠されたもう一つの顔、それは、「左を向いている老婆」です。
みなさん、見えますでしょうか?
それで、何が言いたいのか?というとそれは、
『絵自体は何も変わっていない。』
ということです。つまり、
『見る人によって見え方が違う』
ということとも言えます。
もう少し言うと、
『見る人が見たいように見えるのかもしれません。』
そう考えると、僕は現在34歳。
老婆に見えるよりも、若い女性に見えた方が都合がいいんでしょう(笑)
それで、なぜ、ロールシャッハテストの話を出したのか?
それは、『家族のためにする家事だからこそ・・・・・』をどのように見るか?もロールシャッハテストと同じだからです。
ちなみに僕にはこう見えます。
『家族のためにする家事だからこそ、一人で抱え込まず、家族みんなで協力してこなしていけばいい。』
(ちなみにこのニュアンスは、昨日のブログの最後の方で触れています。→『でもね、そんな不完全な者の集まりだからこそ家族になって、寄り添って生きる価値があるんじゃないでしょうか?』)
同じように、ポン助さんにはこのように見えるということです。
『家族のためにする家事だからこそ、手が抜きづらくなったり、質を落とせなくなったりで、逆に自分で自分の首を絞めることにもなりえるのでは??』
もちろん、どちらが間違っていて、どちらが正しいのか?なんてことはありません。
先ほどのロールシャッハテストの絵で、僕にとっては若い女性に見えた方がありがたいのと同じです。
僕にとっては、
『家族のためにする家事だからこそ、一人で抱え込まず、家族みんなで協力してこなしていけばいい。』
と考えた方が便利だと感じているからこのように見えるのです。
それで、ポン助さんにとっては
『家族のためにする家事だからこそ、手が抜きづらくなったり、質を落とせなくなったりで、逆に自分で自分の首を絞めることにもなりえるのでは??』
と考えた方が便利だとお考えなのですね。
ただ、何度も言いますが、どちらが正解で、どちらが間違っているか?ということはありません。
ロールシャッハテストと同じで、若い娘にも老婆にも見えるけど、僕は、若い娘に見えた方が都合がいいから、そのように見る。ということです。
だから、ポン助さんのおっしゃることにも一理あると思います。
だけど、僕はそちら側ではなく
『家族のためにする家事だからこそ、一人で抱え込まず、家族みんなで協力してこなしていけばいい。』
↑こちら側を見ますよ~!ということですね~。
その方が、僕にとっては都合がいいから。
ここまでが、コメントに関する僕の考えですが、どうでしょうか?
☆まとめちゃうぞッ!
今回、ポン助さんからコメントを頂き、それについて僕の思うこと、考えたことを記事にしました。
先ほども書きましたが、僕は人生ってロールシャッハテストだなぁ~と思っているのですが、それは、ブログを始めてから、さらに強く思っています。
いろんな人が、いろんな視点を持っていて、いろんな人生を歩んでいる。
そういうことが、ブログを通して垣間見えること。
これっておもしろいなぁ~と感じています♪それと同時に、こういう有意義な機会があることも、ブログを始めてよかったと思えることの大きなご利益だと感じています。
今回、僕とポン助さんの『家事に対する見え方』が違っていたように
僕とあなたの『家事に対する見え方』も、もちろん違っているでしょう。
これは、家事だけではなく、もっともっと広く言うなら
人生そのものの見え方が違っている
のだと思います。
だけど、いいんです!
僕とあなたは違うんです。
同じじゃない。
だけど、そこから始めればいいと思うんです!
不完全な者どうし
違いを認めて好きになれば
それで、素晴らしいんじゃないでしょうか?
僕は、そう思います。
ーおしまいー
*ポン助さん、改めまして、コメントありがとうございました!そして、勝手に記事にしてごめんなさい。(笑) ポン助さんのコメントが、僕の中でとても興味深く、これは考えるテーマとして面白い!と思えたので記事にしてみました。
自分で言うのもなんですが、僕のブログ、絡みにくいブログかと思います。(笑)
そんななか、コメントを頂けたことに感謝ですし、もし、また気が向いたら絡んでみてくださいませ~。
今回は、このような機会をありがとうございます!楽しかったです~♪