日本酒ぎらいだった僕を変えてくれた運命の一献
僕は日本人なのに日本酒が苦手だった。もっぱらビールが好きだ。そのせいで、尿酸値が高くて困る。それはいいのだが、大のビール好きだった私だが、最近は好んで日本酒を飲んでいる。飲んでいるといっても、晩酌は毎日はしない。週3回ぐらいのペースだ。
これでも自粛している方だ。
それで、最近は日本酒が美味しいと思えるようになった。しかしそれにはこの一献ぬきにしては語れない。
それはこちらである。
この一献を飲んだとき、私は初めて日本酒が美味しいと思えたのである!もともと、日本酒に対してあこがれはあった。日本酒を味わって呑むというのが大人のたしなみだ。という思いがあった。
そんなとき、とある方から進めて頂いたのがこのお酒だ。
ネットで注文し、家で届いてからさっそく飲んでみた。
「なんじゃこりゃぁぁぁぁあああ!」
松田勇作だ。日本酒が苦手な私でも飲みやすい!フルーティーでかつ、味わい深いテイスト。
なんてことだ。
2日から3日ぐらいで飲み干してしまった。日本酒嫌いだった私が。である。
それ以来、他の種類の日本酒もチビチビ飲み始めている。自分でも買うし、飲み屋さんでも注文するようになった。
日本酒のおかげで、呑みの幅が広がった。というより深まった気がする。
30代になると、なかなか新しいことにチャレンジする機会も減ってくる。ただ、30代からはいろんなことが深まってくる年齢なのかもと思うのである。
それには転回が必要だ。
「なんじゃこりゃぁぁぁあああ」という
松田優作的転回が。