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家族や子育てについてのカタログ

アサドリのブログ96「息子から二人で話をしたいと言われたよ」

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おはようございます。
久しぶりのアサドリのブログですね。まぁ、同じブログ内でカテゴリーが違うだけですけど。あっ、でも、自分の中で書き方は変えています。このブログを書くときは、なにも決めずに思い立ったままを書くようにしています。ほかのカテゴリーでブログを書くときには、ある程度、ブログのスケッチをして、それから書くようにしています。

それで、昨日は僕と息子と二人でお話をしました。というのも、息子の方から「お母ちゃんと、妹が寝たら二人でお話がしたい」とのことでした。僕は、保育園で何かあったのかと思いました。

それで、妻と娘を先に寝かせて、別の部屋で息子と二人お話をしました。すると、開口一番、「お父ちゃんは会社でなにしたの?」という質問を受けました(笑)それで、大まかな流れを息子ん話した後で、「保育園では何して遊んだの?」と聴いてみました。すると「サッカーをして遊んだ」とのこと。続けて「楽しかった?」と聞くと「楽しかった!」とはにかみながら嬉しそうに言ってくれました。

他にも、約15分ぐらいいろいろお話をしました。僕的にすごく面白い内容もあったので、またブログで書いてみようかと考えています。

最初に息子から「お話がしたい」と言われたときは、保育園で何かあったのか?と思いましたが、話の内容と、息子の雰囲気から、そういうわけではありませんでした。

ただ、純粋に僕と二人でお話がしたかったのだということですね~♪

こういう機会があるのはとても嬉しい事です。僕自身ももっと息子の話を聴きたいと思うし、息子も僕に話したいと思ってくれているということは、本当にいいことだと思います。

もちろん、楽しい話ばかりじゃなくてもいいし、これから、何か問題が起きた時にでも、僕に話したいことがあればお話を聴かせてもらいたいと思っています。

今回、初めて息子の方からお誘いを受けて父と息子、二人でお話をしたわけです。もちろん、今までにも二人で話をしたことはあります。ですが「息子から誘われて話した」のは初めてでした。

これはとてもうれしいと感じています。

なぜかというと、息子は僕のことを仲間だと感じてくれている証拠だからです。仲間と思っていないと、話し相手に選んでくれないと思います。

僕は野田俊作先生のアドラー心理学で育児をしています。育児どころか、僕の人生自体が野田先生のアドラー心理学色に染まってきていると思います。

現在のところ、自分も、家族も幸せだと思っています。

それで、野田先生のアドラー心理学育児の目標の一つに「人々は私の仲間だ。」と思えるように育てていく、ということがあります。

子どもにとって、まず最初に接することになるのは親ですね。親のことを仲間と思ってくれているというのは、自分の子育てが正しい方向に進んでいるということでもあるし、素直に嬉しいと思います。

これは、野田先生のアドラー心理学のご利益という部分が大きいと僕自身は感じています。

こういう言い方をすると、アドラー心理学をすれば、子どもをそうすることができるのか?と思う人もいるかもしれません。ですが、それは少しニュアンスが違っていて、アドラー心理学で子どもを自分が思うように操作することはできません。

野田先生も「他人を変えることはできません。」とはっきり書かれています。

まず、徹底的に自分自身を変えていきます。変えていくというか、変わる決心をするということでしょうか?

古い自分を脱ぎ捨てて、新しい自分として生きていく決心。

野田先生のアドラー心理学はその「勇気」を与えてくれます。

けっして、他人に嫌われるための勇気なんて必要ない。

自分が変わる勇気さえあれば、幸せを選んでいける。そう思います。

 

久しぶりに、アサドリのブログを書きましたが、楽しいですね♪

まだ、書きたいことがありますが、長くなったので、ここで終わります。

ブログを書くという楽しい時間をありがとう!見てくれている人のおかげです。

この時間が見てくれている皆さんにとっても、楽しい時間であったなら、幸いです。


今日も幸せな一日を選択できますように。