「フォーエバーヤング」
5/27の土曜日に高校時代からの友達が自宅に来ました。我が家に招いて飲み会をしました。お互い結婚して、子どももいます。そんななか、久しぶりに飲んだのですが、楽しかったですね。
高校の時からの古い客人を迎えもてなすために料理は何がいいか?考えた結果、鶏肉の鉄板焼きと、手作りピザにしました。
鶏肉の鉄板焼きは、つい先日、とある方のブログで「いい鶏肉専門店」があることを知ったので、そちらに行ってみることにしました。なんでも、その日の朝にニワトリを〆るらしくて、鮮度がいい鶏肉が手に入るとのこと。
僕も旧友も鶏肉が大好きなので、鶏肉の鉄板焼きを一品目に選びました。
もう一品は、手作りのピザです。僕がピザの生地をつくり、妻が上にのせるソースと具を数種類作ってくれました。
ピザ生地は作るのがこれでもかってぐらい簡単です♪簡単なんですが、出来栄えが格段に違います。そこらの冷凍ピザよりもおいしくなるのはもちろんのこと、お近くのデリバリーピザよりもおいし・・・・おっと、手前みそが過ぎました。すみません(笑)
ところで、僕と友人はお酒や音楽の趣味が合います。その中でも「竹原ピストル」さんがお互い大好きで、今年のライブツアーに一緒に参戦します。それで、竹原ピストルさんの曲はどれも素晴らしいのですが、最近は「 Forever Young」が熱いです。
この曲はドラマ「バイプレーヤーズ もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら」のエンディング曲です。
このエンディングがまたかっこいいんですよね!
竹原ピストル / Forever Young(テレビ東京系ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」エンディングテーマ)
この歌の歌詞でサビのフレーズが魂を揺さぶります
Forever Young
あの頃の君にあって
Forever Young
今の君にないものなんてないさ
現在34歳ですが、僕もそれなりに年齢を重ねて、それなりにいろんなことを経験しています。その中で最近感じるのは「すべてのものには限りがある」ということです。
若いころは夢や情熱には終わりがない!という風に思っていたし、無条件にそういうパワーみたいなものがありました。みなさんもそうでしょうか?
それが、年齢をかさねて、「すべてのものには限りがある」そんなことを学びました。
「すべてものには限りがある。」それはいいかえると「すべてのほしいものは手に入らない」ということでもあると思います。自分の手中に収めることができるものにも限界がある。
何でもかんでもは手に入らないということですね。幸せも、人生も。
自分がほしいもの、手に持てるだけものもを持ちたい!と思い、また持とうとするのが若いころだとすると、本当に必要なものは何なのか?ある程度、吟味する知恵を持ち、いらないものを手放していけるのが経験を重ねるということなのかなぁって思っています。
力がある若いころってとても魅力があり、素晴らしいと思うのですが、
少しづつ余計な力が抜けてきた、今の自分も大好きですね。
年齢を重ねるって素敵なことです!
Forever Young・・・
逆に、今の僕にあって、あの頃のボクにないものって何だろう?
竹原ピストルさんの「Forever Young」を聴きながらそんなことを思いました。
もちろん、ピザ生地を寝かせるときにも「Forever Young」を聞かせています。
ーおしまいー