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家族会議。~はてなブログ版~

家族の、家族による、家族のためのブログ

アサドリのブログ93「味噌づくりと子育て」

 

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おはようございます。
最近は速読が流行っているのですが、僕は遅読派です。それで、今、小倉ヒラクさんの「発酵文化人類学」という本を読んでいます。

これがとても面白いですね!

発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ

発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ

 

 僕は前々から「発酵」に興味があり、自分で味噌を仕込んで作ったこともあります。それで、スペクテイターという雑誌で発行特集があり、それでヒラクさんについてもおもしろい人だなぁ~という感じで知りました。

 

スペクテイター〈35号〉 発酵のひみつ

スペクテイター〈35号〉 発酵のひみつ

 

 それで、僕は遅読派なので、少しづつゆっくりと味わいながら読み進めています。それで、今はまだ前半の方なのですが、昨日は味噌の発酵についての内容が出てきました。その中で、「味噌はほったらかす」という内容が書かれていました。

これにすごく共感できたんです。

僕も、味噌づくりをしたときに、「味噌づくりって思ったより簡単!」という印象でした。味噌づくりってやったことない人にとっては敷居が高いというか、難しいイメージじゃないですか?

でも、本にも書かれているように、「大豆と糀をまぜてあとはほったらかすだけ」です。

正確に言うと、ほったらかしではなくて、3ヶ月めに「天地返し」という作業をします。これは、天と地を返す。その名のとおり、味噌になりかけている大豆と麹を混ぜ合わせる作業を言います。

ですが、作業はこれだけ、あとはほったらかしですね。

それで思ったことがるんです。子育ても味噌づくりも似ているんじゃないか?と。

子育てって親が子どもに手をかけすぎると、よくないと思っています。子どもができる能力があるのに、親が代わりやってあげると、「くさる」と思います。例えば、自分で靴を履ける能力があるのに「早く吐きなさい!貸してごらんッ!」と言って、靴を履くという子どもの仕事を、親が代わりにやってあげているわけですね。

こういうことを繰り返すと「くさる」と思います。つまり、手をかけすぎるとくさってしまうと思うんです。

ちょうど、味噌を必要以上に混ぜすぎたり、手にかけすぎると腐るように。。。

子育ても味噌も、腐らせずに「発酵」させなければなりません。それには、あまり手にかけすぎず、かと言って、ほったらかしにせず、「ちょうどいい塩梅で見守ってあげる」のがいいんだと思います。

味噌と子ども。どちらも見守り育てていくものなんだと思いました。

今日も幸せな一日を選択できますように。