金曜ロードショー「おおかみこどもの雨と雪」に子育ての極意を思う。
今夜の金曜ロードショーは「おおかみこどもの雨と雪」だ。僕はこの映画を前に見たことがある。すごく名作だと思った。なぜか?それは、この映画が“子育てそのものだ”と感じたからだ。どんは話なのかは見てほしい。特に子育て中の人には。だから、この映画の詳しい内容は書かない。そのかわりに僕がこの映画を見て感じたポイントを書いてみる。
1、こどもは親のしらない間に大きくなっているということ。
2、こども自身がどういう生き方を選ぶかという過程で大きくなっていく。
3、こどもの人生を親が選んであげるわけにはいかないこと。
ここで一つ、僕の好きな言葉を紹介したい。
あなたが子どもにさせたいことをさせるのではなく、子どもがしたいことをあなたが援助するのです。このことを忘れないでください。
(アドラー心理学のグループ体験に基づく育児学習コースのテキストより)
そう、そうなんだ。いつだって親はこどもの味方だし、仲間だということを忘れてはいけないと思う。親がこどもの敵になってしまっては、居場所がなくなってしまう。
例え、オオカミで生きる道を選んだとしても。
親は、オオカミを狩る猟師になってはいけない。
こどもがオオカミならば、親はもののけになり、オオカミと共に生きるべきなのだ。
お前にあの子が救えるかッ!
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