子どもと瞑想してみた。(家族de〇〇シリーズ)
みなさま。心をおちつけください。
昨日の夜、お風呂から上がり、家族で瞑想をやってみました。
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私は現在、妻と、5歳の息子と3歳の娘の4人で暮らしています。それで、ゆくゆくは、家族で瞑想をしたい!と思っていたんです。
そして、時は満ちました。なぜ満ちたのかはわかりません。なんか、そういう気分だったのです。
それで、僕は、家族にこういいました。
「今日は、お風呂入ってから寝るまえに瞑想をしてみよう!」
すると
「めいそう?なにそれなにそれ?」
と興味心身の子どもたち。
僕は
「あとから説明するね♪」
と言い、そっと目を閉じました。そして、心の中でこう思いました。
(ふぉっふぉっふぉ、比丘よ、比丘よ、道は長く険しいぞよ。そう焦りなさんな。)
☆子どもにどう教えるか?☆
子どもは、ジッとしていられません。とにかく動き回ります。動き回るのが仕事と言い換えてもいいですね。
その子どもたちにジッとして自分を観察することを教えていきたいのです。
さて、さて、どうしたものか。
そこで考えたのが、とりあえず、みんなで円になって座り、目を閉じて、呼吸を10回やってみよう!と思ったのです。これならできるだろうと。
そして、お風呂にはいり、寝る準備が整ったあと、僕はみんなにこういいました。
「瞑想する人はおいで~」
すると、子どもたちは喜んで僕のところに集まってきました。
しかし、妻は、僕に背を向ける形で横向きに寝転がり
スマートフォンを見て微動だにせず。
僕はその姿を見てこう思ったのでした。
これが涅槃の状態か!!!
ありがたや、ありがたや。
ということで、第一回目の瞑想会は僕と、子どもたち2人で行うことにしました。
☆実際にやってみてどうか?☆
まずは、今回することを説明しました。
「目をつぶって、お父ちゃんが言うのに合わせて10回呼吸をしてみよう」
「は~い!」
おっ!これはいい感じだ!と思いました。
そしてやり始めて3回目ぐらいかなあ。
「キャッハッハッハッハ!!!」
「キャキャキャキャキャ!!!」
子どもたちの笑いが止まらない。笑
僕は、動揺することなく10回続けました。
☆まとめ☆
今回は、思ったような瞑想はできませんでした。
そりゃそうだ。(笑)
子どもからすると意味が分からないですよね~。
ですが、これからも瞑想会は続けていきたいと思っています。
瞑想をしたからといって何かいいことがあるかというとそれはわかりません。
例えば、かの有名なスティーブジョブズが瞑想を取り入れていたことは有名です。
僕の考えですが、瞑想をすることで、スティーブジョブズのような天才的な発想が得られる!というような効果を期待しているわけではないんですね。
僕は、瞑想になにかしらのすごい効果を期待するわけではないと考えています。
じゃあ、どうして瞑想をするのか?
なにも効果が得られないとしても
家族で『瞑想』することで
少なくとも『迷走』せず、正しく歩んでいけるでしょう。