子育ての答え合わせ
子育ては答え合わせが必要と思います。答えがあるということは、こちら側が一方的に正解を作り、それに子どもを従わせるのではありません。そうではなく、子どもと話し合いをする中で、見つけていくものです。
子育ては、親が子どもに何かを学んでほしいと思い、それをどうやって協力的に学んでもらうか?ではないでしょうか?
「何を学んでほしいのか?」これを親が指針として持っている方がより子育てがしやすいと思います。
実際、僕は野田先生のアドラー心理学という指針を持っています。アドラー心理学の理論をきっちり学び、それに沿った育児ができているか?を自分の側で点検する。
決して子どもを変えようとしないこと。
そして、そこで学んだ指針に基づいて子ども自身がちゃんと学んでいるかどうか?を子ども自身に問いかけてみる。
そうやって大人と子どもが話し合いながら学んでいくことがアドラー心理学の面白さであり、醍醐味なんだと思いました。