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家族や子育てについてのカタログ

アサドリのブログ41

 

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おはようございます。
今日は少し早起きして、家でブログを書いています。
少し早起きといっても現在3:35なんですけどね(笑)
だいぶ早すぎるやろ!っと。
ですがあと30分ぐらいすると家を出る準備をしなければなりません。
それまでお付き合いください。

何を書こうか?と思ったのですが、、、
そう、子育てって答え合わせが必要かなって思うんです。

どういうことか?というと、
自分が子どもにとった行動が
子どもにとってどうだったか?
これを確かめる必要があるということです。

自分がとった行動を確かめる?

どうすればいいのでしょうか?

誰に聞けばいいのでしょうか?

僕は現在アドラー心理学を勉強しています。
野田俊作先生のアドラーを勉強しているんです。

アドラー心理学は褒めることや叱ることをせずに
代わりに勇気づけをします。

勇気づけがどのようなことをするのかは割愛します。
もしご興味があればお近くで開催されるパセージを受けてみてください。

それで、子どもに対してはいつも勇気づけをするのですが

僕の勇気づけが子どもにとって勇気になったか?

僕の子育てで言うと、勇気づけになったかどうか?を確認することが

答え合わせになると思うんです。

さて、これはどうしたらよいでしょうか?

野田先生は講演の中でこのようにおっしゃられています。

「勇気づけになっているかどうかは、子ども本人に聴いてみるのがよい。」

僕はこれを聴いたときに、すごく納得しました!

そういわれると当たり前のような気がしますが、
それができていないですよね。

まさに、コロンブスの卵ですね!

子どもに対して勇気づけをするのですから
勇気づけられたかどうか?子どもに聞くのが一番です。

というか子ども本人しか答えを知りませんよね(笑)

なので、昨日は息子と一緒にお風呂に入る機会がありました。

せっかく男同士で入れたので
湯船の中で聞いてみました。

何を話したか?は僕と息子、二人の宝物にしたいので割愛しますが

話してみると

僕が勇気づけたかったことと
息子が感じていることが

全然違っていたということです。

というのも、昨日は息子の勇気づけにたいする反応で
少し気になる反応があったので

「ここだ!」

と思い勇気を出して聴いてみたのです。

そうすると、やはり僕と息子の間でズレがありました。

なので、僕が学んでほしかったことと
息子が学んだことにズレがあったので

それを話し合いによって修正しました。

もし、そのズレをほったらかしにしていたらどうなるでしょうか?

例えば、腰痛とか肩こりでもそうですよね?

多少の体のバランスが崩れるぐらいなら
筋肉が張ったり、すこし痛いぐらいで済むのですが

それをほっておくと
ある特定の場所に負担がきて耐えられない痛みとなります。

子育ても同じように

日々の共同生活の中で生じるズレをほおっておくと
どこかに耐えられないほどの負担がきて
爆発することになるんじゃないか?

そう思ったんですね。

家族といっても考え方も違うし、できることも違います。
だけど、それぞれ、みんなが協力して生活する中で
ズレが生じることはあると思います。

でも、ズレが生じてしまっても
それを、解きほぐしていけばいいんです。

話し合いという言葉のマッサージでね!

4:00になりました。

もうそろそろ準備の時間です(笑)

今日も幸せな一日を選択できますように。

 

 

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