マイ・ファミリー総合カタログ

家族や子育てについてのカタログ

アサドリのブログ40

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おはようございます!
今日は、昨日の続きを書いてみたいと思います。

 

family-base-camp.hatenablog.jp

 


ちなみに昨日は、息子が保育園に馴染めず
もしかすると、いじめられているかもしれない
という相談を妻から受けた。というは内容でした。

それで、続きですが、妻から一通り相談を受け
「あなたならどうする?」
と言われたので、自分だったらどうするか?ということを
妻に伝えたところで、ちょうど夕食の時間となったのです。
というのも、状況的には
台所で、妻が夕食を作りながら話をしていました。
それで、僕が話し終わったところで
ちょうど夕食の準備ができたのです。

それで、別の部屋で遊んでいた子どもたちも呼んで
みんなでご飯を食べました。

その時も、いつもと変わらない様子でご飯を食べる息子。

なので、僕もいつもと変わらずご飯を食べ
いつもと変わらず「今日は保育園で何して遊んだの?」
と聞いてみました。

すると、これまたいつもと変わらない様子で
その日、何をして遊んだかを話してくれました。

詳しく書くことは控えたいのですが
妻からの話だと、保育園で友達とトラブルになった話を
息子が妻に話したようなのです。
ですが、その話は息子からはでませんでした。

それで、ご飯を食べ終わりそのあと僕は
畳むのが途中になっていた洗濯物を畳んでいました。

すると息子が僕の膝の上に乗ってきてこう言いました。

「お父ちゃんお話したいことがあるんだけど」

それで、僕はこう言いました

「分かった。じゃあテーブルに座って話そうか?」

と言って、また洗濯物を途中にして
息子と二人、ご飯を食べたテーブルで話を始めました。

ここでもまた、詳しく書くことは控えたいのですが
最初は、その日の夕食の話でした。
その話も息子はすごく嬉しそうに話してくれたのです。

息子からの話を聴いた後、保育園での話を聴きたいと思い

「保育園では何があったの?」

と話の方向をそちらに向けてみました。

この時も息子は先ほどの食事のときに話したような内容を話してくれました。しかし、妻から聴いたような話は話題にならなかったので、ここで考えられることとして

・息子はそれほどトラブルと思っていない

もしくは

・僕には話したくない

と思いました。
どちらにしても、この件について僕に協力できることはなさそうです。

なので、今度は「お父ちゃんがお話してもいい?」といって
僕が息子に対して思っていることを伝えてみることにしました。

伝えた内容の要点だけお話すると

・お父ちゃんやお母ちゃんや妹は何があっても味方だ。
・おじいちゃんもおばあちゃんもお姉ちゃんたちも
  亡くなった天国のひいおじいちゃんもひいおばあちゃんも、みんなあなたの味方だ。
・今、もし、保育園では寂しい思いをしていたとしても、あなたは一人ではない
・今は仲良くなくても、それが仲良くなるチャンスが来るときがある。
・その時は、とても仲のよい友達になれる可能性がある。
・今日は「お話ししたい」って言ってくれて嬉しかった。
・あなたは、自分のことを相手にわかるように伝える能力があると
  お父ちゃんは感じる。
・自分の気持ちは言葉で伝えないと相手には分からない
・言葉で伝えてくれると嬉しい気持ちになる
・あなたと遊んでいると、お父ちゃんはすごく楽しいと感じる。
・自分が嫌だと思うことも、それが嫌だと言葉で伝えないと相手には分からない。
・それで、止めてくれるかもしれないし、止めてくれないかもしれないけど
  もし困ったら、先生やお父ちゃんやお母ちゃんにお話してもらえると
  協力できることがある。
・お父ちゃんはあなたに対して何も心配していない。だから何も心配することはない。
・再度、お父ちゃんやお母ちゃんは何があってもあなたの味方だ。

という内容を5歳の息子にわかるように、例え話も交えながら伝えたのです。

そうすると息子は一言こう言いました

「嬉しい」

と。

その時の表情が何とも言い表せない、はにかんだ表情をしていて
すごく嬉しかったんだなということが伝わってきました。

僕の伝えたかったメッセージは息子にも届いたようです。

細かい内容はブログで書くことはできないのですが
おおかたこんな感じでした。

それと、普段、子どものたちと接する時間が長いのは妻です。

今回も妻から息子の話を聴かなければ
息子がどんな様子か僕が知ることはなかったでしょう。
普段から、子どもたちのことを気にかけてくれたことに感謝します。

それと、今回の息子のことを僕に話してくれたことにも感謝です。

後日になりましたが、僕は妻にもこう伝えました。

「息子のこと、話してくれてありがとう。」

今回の件で感じたことは

問題というのは勇気づけのチャンスであり

それは、家族の関係をより一層深めることができる

ということです。

問題というのはそこでつまづき
倒れ込んで悲しむ為にあるのではありません。

そこで、つまづきそうになったときこそ
手を取り合い、肩を抱き合い
勇気を持って歩んで行くために
問題があるのだと思いました。

問題はチャンスです。
家族の結束を深めるためのね。

それと、子たちもそうですが
僕自身も何が問題があれば家族に聴いてもらい
家族で話し合っていければいいなぁと思いました。

 

今日も幸せな一日を選択できますように。