マイ・ファミリー総合カタログ

家族や子育てについてのカタログ

アサドリのブログ39

 

f:id:solidka2yuki:20170307072828j:plainおはようございます。

今日も電車の中は少し人が多めです。
若い人たちが集団で旅行に行くため
そう感じるのだと思います。
多いといっても座れないほどではないので
混雑はしていないのですが
いつもより賑やかな朝となっていることは確かです。

昨日は、妻から話がありました。
5歳の息子の保育園での様子についてです。

内容は大きく分けると2点で

息子が保育園の友達にあまりなじめていない
ということと
もしかするといじめられているかもしれない
とのことでした。

今後、子育てをしていくなかで
こういう事を言われるかもしれない。ということは
心のどこかで覚悟はしていました。
ですが、実際言われると不安になるし、
怒りの感情がフツフツと沸いて来るのがわかりました。

ですが、感情を使うことを選ばず
まずは冷静になることに徹し
そのうえで妻の話を丁寧に聴きました。

そして、妻から

「あなただったらどうする?」

と質問されたので思うことを答えました。

それは、2つあり

一つ目は僕だったら、子どもの話をよく聴いて、子どもから頼まれれば、なんらかの対処をするということ。頼まれなければ、保育園での生活に関しては口出しすることはせず、今後も引き続き、よく子どもの話を聴いてあげること。

 

二つ目は、僕だったら、この先、何があっても、お父さんやお母さんはあなたの味方だ。と伝えてあげること。

 

こうすると言いました。

この時点では、息子から僕に直接話があった訳ではなく
妻から間接的に聴いた話です。

ですから息子がどう思っているのかはわかりません。

それと、自分自身が子どものころのことを考えてみても
友達から嫌なことをされたり言われたという経験は
少なからずあります。
その時に、どういう立ち回りをするのか?

これって子どもの能力だと思うんです。

問題に対して自分の力で解決しようとする。
その中で、どうしても難しいこと、あるいはできないことは
誰か他の人に協力を依頼する。

問題を解決できたか?できなかったか?という
解決だけに焦点を絞って注目するのではなく
自分にはできないこと、あるいはできない部分を認識できること。
そして誰かに協力をお願いするということも大切な能力ですね。

だから、親が積極的に何かをするのではなく

子どものことを信じてあげたいのです。

どんなことがあっても

子どもの味方でいてあげたいのです。

この話は続きがあるのですが
もう駅に着くのでこの辺で

 

今日も幸せな一日を選択できますように。