アサドリのブログ37
おはようございます!
今日も一日が始まりますね!
昨日はひな祭りでした。
うちも娘がいるので、ひな人形を飾っています。
そういえば、会社の車の中でたまたまラジオがかかっていたのです。
それはユーミンがパーソナリティを務める
ユーミンコードというラジオです。
その中で、ひな人形の話題がちらっと出たんですね。
それで、ユーミンがこんなことを言っていました。
「女の子にとって人形遊びはコミュニケーションの練習」
ぼーっと聞いていたので
はっきりと覚えておらず申し訳ないのですが
そういう内容のことを言っていました。
これって、本当にそうだなぁ~と思うんです。
現在、3歳の娘ですが
本当によくしゃべります。
食べる、寝る、以外はしゃべっている。
くうねるしゃべるですね(笑)
それで、お人形遊びも大好きなんですね。
5歳の息子が3歳ぐらいの時には、
人形というよりは車とか、恐竜とか、工事現場の重機に興味がありました。
3歳の娘は、熊のぬいぐるみとか、お花とか、プリンセスとか
そういったものに興味があります。
同じように育ったのに
「きょうだい」で全然違うのですね。
考えてみると当たり前なのですが
考えてみると不思議ですね。
それで、女の子にとってしゃべることは
大切なコミュニケーション能力になるんじゃないかと思います。
それを、お人形遊びを通して学んでいるのかもしれない。
実際に、昨日は、赤ちゃん人形のお母さんになって遊んでいました。
それで、僕が保育園の先生役になったのですが
子どもを保育園に預けに来るお母さんになっていました(笑)
その時の娘の立ち振る舞いが
本当に赤ちゃん人形のお母さんの立ち振る舞いになっていて
可愛らしく面白かったですね♪
よく見ているなと!(笑)
別に教えたわけではないと思うんです。
子どもは、周りの大人たちの“雰囲気”をよく感じ取っていて
それを真似ているんだと思うんです。
大人側が言葉で教えたわけではなく
子どもがちゃんと“雰囲気”を感じ取って学んでいる。
これって面白いと思うんです。
例えば、強い言葉でもって
「こうしなさい!」
「ああしなさい!」
っていうとそんなに覚えない。
でも、親や、周りの大人が“やっていること”から
子どもは多くのことを学ぶと思うんです。
実際に、保育園のお母さんはこういうものだなんて
言葉で教えたことはないですから。
もちろん、言葉で教えてあげることも重要です。
でも、それと同じぐらい大切なのは
言葉では教えることができない
まわりの大人の雰囲気
だと思うんです。
だからこそ、普段からガミガミ命令することはしないで
優しい雰囲気で子どもと接することが大切ではないか?
そんな風に思いました。
いま、我が家に飾っている
お内裏様(おだいりさま。こうやって書くんか!)
と
お雛様
二人で仲良く並んでいる姿に
娘の将来の姿を重ね合わせるのでした。
今日も幸せな一日を選択できますように。