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子育ては、、、筋トレだⅡ

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先日こんな記事を書いた。

 

family-base-camp.hatenablog.jp

 

子育ては筋トレだ。


本当にそう思う。
子育てが楽しくないと思っている人は
おそらくやり方を知らないのであろう。

オレの尊敬する初代アドラー心理学会会長の野田俊作先生は
アドラー心理学の子育てプログラム「パセージ」の中でこうおっしゃっている。

愛情不足の親なんて、ほとんどいないと思う。
でも、技術不足の親ならいくらでもいるよ。
つまり悪い親はいないけれど、
下手な親はたくさんいるってことです。

 

 

そう、そうなんだ。

子育てはやり方さえきちんと学べば
きっと楽しいものになる。

筋トレも、やり方が分からず
ただがむしゃらにやっていたのでは
最初はいいけれど、そのうち苦しくなるだろう。

ところで筋トレと言えば

お前らは誰を思い浮かべるだろうか?

ん?エグザイルの社長

 

ちがぁぁーーーーう!!!

 

確かにいい筋肉はしているよ。

だが、上には上がいるもんだぜ!

俺が筋トレといって思い出すのはこのお方だッ!

アーノルド・シュワルツェネッガー様だ!

空前絶後のぉぉぉぉぉ!!!
超絶怒涛の大胸筋ッ!!!!
ハムストリング、上腕二頭筋、ひらめ筋!
すべての筋肉の生みの親ッ!!!!
ボフッ!ボフッ!
イエェェェェイィィィィ!!!
ジャスティス!!!!

シュワちゃんといえばすごい筋肉であると同時に
世界的に有名な俳優でもある。

特に俺は「ターミネーター」が好きだ。

あれは映画史に残る名作だと思う。

筋肉。俳優。そしてカリフォルニア州知事。

そんな多彩な才能を見せるシュワちゃんだが

もう一つ別の顔があるのをご存じだろうか?

それは

子どもに関する名言をたくさん残している

ということだ!

どんな子育てに関する名言を残しているのか?

知りたいだろう?

じゃあ、紹介するとしよう。

 

子供と過ごす時間は今しかないということです。
親は子供のために全力を尽くす責任があります。
子供の為に時間が取れない、などということはあり得ません。


子供たちを励まし、彼らの夢を明確にして
その目標に向かって導いてやるのが大人の役割です。


子供たちに「さあ、運動する時間よ」などとせかしてはならない。
やる気をそいでしまうからだ。
「公園へ行って遊ぼう」と誘ったほうがいい。
そして子供と一緒に走り、ブランコに乗る。

 

親たちに「子供に背を向けるな」ということをいいたい。


親になるということは、自分の子供に責任を持つことだと思う。
つまり子供の成長に参加し、教育に関わり、正しい食事をさせ、
健康な身体に育てるということで、そのためには親が範とならねばならない。

 


なんてこった。
シュワちゃん
筋肉だけじゃなく
子どももちゃんと育てていたんだ。。。

こういうことが言えるのは
筋トレだけじゃなく
ちゃんと子どもと向き合っている人だからこそ言えることだと思うぜ。

自分に厳しく
人にやさしいシュワちゃんだからこそだ。

子どもの気持ちに寄り添い
子どもの目で見て
子どもの耳で聞き
子どもの自身に関心を寄せること。

そういえば「ターミネータ2」の
最後のシーンでシュワちゃんが演ずる
ターミネータが溶鉱炉に入る前
こんなセリフを言っていたのを思い出す。

「人間がなぜ泣くのか分かった。」

ところでこれを見ているあなたは

子どもがなぜ泣くのかわかるかな?

 

 

 

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