マイ・ファミリー総合カタログ

家族や子育てについてのカタログ

アサドリのブログ29

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おはようございます。

今日は、会社を休みます。

ちょっと、人生に疲れました。

って嘘です。(笑)

実はおとといの夜、5歳の息子が熱を出したんです。
それで、昨日も38度台の熱がありました。

昨日は、午前中は、義理のお母さんが息子を見てくださいました。
午後からは、妻が、仕事を切り上げて見たのです。

ですが、今日はどうしても、見る人がいません。

なので、僕が有休を使って子どもの看病をします。

急なことで申し訳なかったのですが

こんな時、有休をとらせて頂ける
今の職場にはすごく感謝しています。

上司に事情を説明したら快く了解していただけました。

それで、昨日は妻が息子を病院に連れて行きました。

熱の原因ですが、とりあえず、インフルエンザではなさそうです。

なので、一安心ですね。

インフルだと、5日は保育園を休まないといけません。

なので、土日を挟むとしても
月曜日も誰かが会社を休まないといけなくなります。

なので、インフルじゃなくてとりあえずよかった♪

それで、昨日の夜。
当の息子の様子は、熱も下がり、元気でした(笑)

しかし、病院の先生によると
また熱が上がる可能性があるので様子を見るように。
とのこと。

なので、今日は風邪がぶり返さないように自宅で様子を見ることにしました。

だから、今のところ熱もないので
看病といっても、自宅で子どもが退屈しないように遊ぶ
ぐらいのことです。

そういえば、昨日5歳の息子がこんなことを僕に話してくれました。

息子「お父ちゃん、僕、夢を見たよ」

僕 「へぇ、どんな夢?」

息子「不思議な夢だったよ~」

僕 「不思議な夢?」

息子「みんなが若くなったり、年を取ったりする夢」

僕 「へぇ!じゃあ、お父ちゃんはどうだった?」

息子「お父ちゃんは、お父ちゃん!」

僕 (変わらんのかーーーいッ!)「そうか、それは不思議な夢だったね~!」

息子「それで、僕、寝てたんだけど、ハッと起きたよ!」

僕 「そうか、そうか♪楽しかったかい?」

息子「うん!」

僕 「それはよかった~」

 

そして、次に息子が言った言葉が

すごくかわいくて、愛おしかったのです。

 

息子「ただいま。」

 

僕はこういいました。

 

「おかえり。」

 

「ただいま」と「おかえり」

これは、普段何気なく使う言葉です。

保育園から帰ったとき、仕事から帰ったとき、公園からかえったとき。

だけど、昨日、息子が言ってくれた

「ただいま。」

という言葉は、なんだか特別だったんです。

なんて言えばいいのでしょう。

 

ちょっと考えてみます。

 

子どもは夢の中で不思議の世界に迷い込んでいた。

そこは、子どもにとってすごく楽しい世界で
大人には理解できない世界だったのかもしれません。

他にもたくさんのことを夢の中で経験してきたのでしょう。

そして、

不思議な

でも、楽しかった

夢の世界に

「さようなら。」

を告げて

 

僕が待っている、現実の世界へ帰ってきてくれた。


「さようなら。」と「ただいま。」


これはセットになっているのではないかと感じたんですね!

 

「ただいま。」の前には「さようなら。」があり

「さようなら。」の先には「ただいま。」がある。

 

それを経験して

子どもは成長していくんだなぁ~と

しみじみ感じたんだと思うんです。

 

子どもにとっては、毎日が不思議の国です。

不思議の国のアリスのように

日々が分からないこと

好奇心をかき立てることに満ち溢れているんですよね?

 

毎日が不思議の連続であり

また

毎日が発見の連続でもある。

 

そんな中で

 

「さようなら。」と「ただいま。」を繰り返していく。

 

そうやって大きくなっていくんですよね? 

 

それで、今は5歳の息子も大人になる時が来ます。

 

そして、大人になった息子は

 

いつの日か父親である僕にもこう言うでしょう

 

「さようなら。」

 

それは僕にとって嬉しいことです。

 

だって、それは、子どもが大人になり

自分の力で

 

新しい「ただいま。」を言える場所を
見つけたんだから♪

 

でも、いつかは来てしまう「さようなら。」の日

 

その日まではちゃんとお父ちゃんに

 

「おかえり。」って言わせてね♪

 

だから安心してウチに帰っておいで!

そのぶん思いっきり不思議の世界で遊んでおいで!

 

今日は、息子と二人っきり。

たくさん遊ぼうね!

 

だけど、まずは、寝ぼけ眼で起きてくる子どもたちを

 

ギュッと抱きしめてあげたいと思います♪


今日も幸せな一日を選択できますように。