マイ・ファミリー総合カタログ

家族や子育てについてのカタログ

アサドリのブログ27

 

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おはようございます。
昨日のニュースで今朝は気温が下がり
冬の寒さに逆戻りみたいなことを言ってました。
でも、今朝は思ったよりも寒くなかったので
春の暖かさが冬の寒さに
寄り切られなかったのではないかと思います。
春にはこのまま土俵際で"うっちゃり"を決めてもらいたいですね。

昨日、夕食を食べているときに

息子からこんなことを言われました。

「お父ちゃんは会社で何があったの?」

息子は最近よく
僕が会社で何があったのか聞いてくれます。

もちろん、

暗い顔をしてご飯を食べているからではないですよ(笑)

興味を持って聴いてくれています。

それは、多分、僕が子ども達によく

「今日は保育園でなにがあったの?」

とか

「今日は保育園で何食べたの?」

というように
息子や娘が保育園でどう過ごしたのか?
を聴いているからだと思いますし。

それで、最近は逆に息子の方から

「お父ちゃんは会社でなにがあったの?」

と聴いてくれるようになりました。

だから僕は、会社であったことや感じたことを
わかりやすく伝えるようにしています。

僕は今の会社に対して
貢献感をもって働くことができています。

そう思えるのは

ありがたいことに、僕を必要としてくれる
会社があるからだと感じているんです。

だから、僕の能力を使い
会社のためにできることを考え行動したい

常々、そのように思っております。

だから、息子に聴かれたときも

どういう仕事を、どのような心持ちでしたのか?

ということを話しています。

自分のしている仕事が
みんなにとってどんな意味があるのか。

この点を子ども達に分かるよう
ゆっくり、丁寧に話しているんですね。

最近は、例えば
ブラック企業とかパワハラというような雰囲気の会社や
それに関連して起こるとされる
従業員の精神疾患や、最悪の場合、自殺など

暗いニュースがたくさん流れてきます。

確かにそのようなこともあると思いますし
事実を伝えることは大切だと思います。

でも、それを物心ついた子ども達が見たときに

「大人の世界ってどういう世界何だろう?」(不安)

とか

「大人になったら暗いことばかりだなぁ。」

など

まだ見ぬ大人の世界に対して
不信感を持つかも知れません。

だけど、全員が全員そういう世界にいるわけではないし
現に僕は貢献感をもって働くことができています。

確かに大人の世界には暗い世界もある。
だけど、一方で反対側では明るい世界もあるんだ。ということを

まずは

言葉で学んで欲しい

と思っています。

そして子ども達には常に

明るい世界で生きること選択してほしい

そう思っています。

明るい世界で生きるということは
楽な世界ということではない
社会という場所は厳しいことの方が多いと思います。

だけど、常に明るい方を向いて咲いて欲しいし
できるだけ遠くまで
幸せの種を広げていって欲しいと思っています。

踏みにじられても枯れない
そして常に太陽に向かって咲く
タンポポのように。(タンポポ魂 坂村真民さん)

思ったよりも
寒くない今日の朝。

どうやら、すぐそこまで

春は来ているようです。

 

今日も幸せな一日を選択できますように。

 

 ↓こちらは僕の大好きな詩人 坂村真民さんの詩集です↓

このブログでご紹介した、【タンポポ魂】もこの中にあります!

詩集 念ずれば花ひらく

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