マイ・ファミリー総合カタログ

家族や子育てについてのカタログ

子育てで親はドラえもんになるな!

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先日、アドラー心理学のワークショップに行きました。

アドラー心理学のワークショップでは
すべての場合ではないですが
多くの場合、エピソードを話し
それをリーダーを含めて、みんなで検討します。
せっかくワークショップに参加したので
僕もエピソードを提供させていただきました。

エピソードというのは
「ある日、ある時、ある場所で、1回だけ起きた出来事。」
のことを言います。

僕は、子どもエピソードを提供しました。
どんなエピソードかは内緒にさせていただきます。

なぜかというと

エピソードは宝物だ。

と思っているからです。

子どもと僕との間で
ある日、ある時、ある場所で、1回だけ起きた出来事。

エピソードは宝物。

サイモンアンドガーファンクルの「ブックエンドのテーマ曲」
の中にこんな歌詞があります

 

ここに一枚の写真がある
思い出は大切にするべきですよ
それはあなたが失ったすべてのもの。 

 

僕はこの歌がとても好きです。

僕のエピソードもそうだと思うんです。

エピソードは、言い換えれば僕が失ってしまった
ある日、ある時、ある場所で、1回だけ起きた出来事
と言い換えることもできますね。

だから、宝物は簡単には見せられません(笑)

だって、僕が大切にるべき宝物ですから。

大切にしまっておきます。

ケチでごめんなさいね~。

それで、今日は学んだことを一つだけ
おすそ分けしたいなぁと思います。

アドラー先生からのおすそ分け☆

僕がエピソードを提供し、みんなで協力して点検していただいている中で
こんなことを発見することができました。

僕は子どもに”しゃべりすぎている”

これが恐ろしいことに

自分では全く気付いていなかったんですね(笑)

それで、アドバイスをいただいたのが

ミッフィーちゃんになってね♪

ということです。

つまりは、お口はチャックで聞き耳は立てる

ということです。

非常にうまいたとえで
しかも、今の僕にガツーンと入り込んできました。

ミッフィーちゃん、本当にいい気づきでした。

しかし、気づいただけでは不十分。
気づいてから見届けることが大切です。

私はミッフィーちゃんになりたい。

これからは間違っても

ドラえもんにならないように気を付けます。

えっ、どういうことかって?

だってドラえもん

耳がなくて、よくしゃべるじゃないですか(笑)

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