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怒るは恥だがアドラーは役に立つ!(第1話)

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みなさん、こんにちは。

このブログは子育てのことを中心に
いろいろなことを書き、そのことで思いもよらぬ人とつながり
コミュニケーションを取り合っていけれ

ば嬉しいと思っているんです。

僕は、アドラー心理学を勉強しています。
それで、アドラー心理学のことについても書いてみたいと思っているんですね♪

っといっても、僕みたいな者が、アドラー心理学とは何ぞや!
というようなことを偉そうに解説していくわけにはいきません。

当たり前ですが。(笑)

ただ、アドラー心理学を僕なりに学習、実践していく中で
これはきっとほかの人にも役立つはずだ!
と思ったことはシェアしていきたいと思っているのです。

それで、一口に「アドラー心理学」といっても
誰からアドラー心理学を学ぶか?で
アドラー心理学に対するニュアンスが少しづつ違ってきている気がします。

僕は野田俊作先生のアドラー心理学を学んでいます。
野田先生のアドラー心理学は本当に役立つアドラー心理学だと思います。
具体的にいうと、「Passage(パセージ)」という
アドラー心理学のグループ体験に基づく育児学習コース 
を受講し卒業しました。

去年の8月のことです。

これが僕にとって本当に良かったと思えるんです。

どういう点がよかったか?

これをお伝えしてみたいと思っているんですね~!

 子育てに対する辞書はありますか?

ところで、みなさんは子育てに関する辞書ってありますか?

「えっ、そんなのいらないよ。」

そんな声も聞こえてきそうです。

どうしてそう思うかというと、、、

僕もそう思っていましたから(笑)

ですが、野田先生の開発された「パセージ」を受講したことで
その考えはがらりと変わりました。

どう変わったか?それは「パセージ」という辞書を
手に入れ実践することで

自分自身が受けたきた教育を見直すことができた!

ということです。よかった点、悪かった点を含めて。

これって大切なことだと思いませんか?
僕自身はすごく大切だと実感しています。

 自分の教育を見直す機会ってそんなに多くないですよね?
っというか、むしろ見直すことって難しいんじゃないでしょうか?

例えば、本を読んでいるときにわからない言葉が出てきたとします。
そのとき、傍らに辞書となるものがないと
その言葉の意味って分からないじゃないですか?

それと同じように、自分の子育てがどうだったか?を調べるときに
辞書となる「何か」がないと
それがどうだったかわからないですよね?

僕にとってその辞書が「アドラー心理学」でした。

逆に辞書がなとどうなっていたか?想像してみた。。。

僕は、自分の今まで受けてきた教育を振り返ってみて
そんなに悪い教育を受けたとは思っていないんですね。

それは、両親はもちろんのこと、小学、中学、高校と
それぞれの時代に尊敬できる恩師の先生がいてくださるし
その時々の自分のことを嫌いではないからです。

だから、両親を含め、今まで僕に関わってくださった方々には
本当に感謝しておりますし
その方たちのおかげで、今の僕があるのだと思っています。

ただ、僕の今までの人生という小説にアドラー心理学という辞書を当てはめてみると

賞罰教育で育った

ということは確実に言えそうです。

これは、今、世間で大ブームを起こし
今期のドラマにもなったことで有名な

某”人に嫌われる勇気が持てない人”のための本にも書かれていることなので
知っている方も多いかと思うのですが

アドラー心理学では「賞罰のない育児」を推奨しています。

なぜ?賞罰のない育児を推奨し
じゃあ賞罰の代わりになにをするのか?

もしご興味があれば、ぜひ「パセージ」を受けてみてください。
野田先生のパセージは全国各地にリーダーさんがおられ
そこで受けることが可能です。

詳しくはアドラーギルドのHPまで

話を戻して、僕は賞罰で教育されたと思っています。
というか、私立で特殊な教育をする学校に行っていないと
大半の方はもれなく賞罰で教育を受けてきているのではないでしょうか?

つまりは、ある事柄ができれば褒められる。
間違えたことをすれば怒られる。

僕も同じように賞罰で教育を受けてきていたので
おそらく、「パセージ」を知らずに子育てに加わると
高い確率で自分の子どもにも賞罰で教育していたと思います。

この賞罰教育で育てる弊害というのもたくさんあるのですが
これも、勉強をしてみたいと思ったら
野田先生の会社である

アドラーギルド|Adler Guild

をのぞいてみてください。

 なぜ?わざわざアドラー心理学なのか?

先ほども書いたのですが
僕は自分の受けた教育が悪いものだったとは思わないんですね。

そりゃ、アドラー心理学を学んだ今、
アドラー心理学的に見れば、「推奨されない」教育だったと思います。

ただ、だからと言って僕自身が悪い人間になるかというと
そうではないと思っています。
結局は、自分自身が何を選択して生きるのか?ということです。

僕自身は自分の人生に対し満足して生きていけていると思っています。

ここで僕自身はそのように思えたのですが
例えば、僕の子どもが、僕が受けた教育とまったく同じ教育を受けたとしても
僕と同じように育つかどうかはわからないのです。

それは、何を選択して生きるかは結局は自分次第だからです。

 では、さっきから僕が書いていること。

何を選択して生きるか?

という問いについてですが
これについて野田先生の「パセージ」には明確に書かれています。

何を選択して生きるか?
この問いはもう少し付け加えると
何を選択して生きるのが幸せなのか?

そして、そのためにはどうすればいいのか?

これは自分自身に対してもそうです。

どのような方法で人生を幸せに生きていくのか?

この問いに自分で考えて答えを出す。

それができれば

その答えをどうやって子どもに伝えていくのか?

これが重要な問いになってきます。

「パセージ」は子どもに幸せな人生を歩んでもらうための
提案が理論的かつ具体的に学べる素晴らしいものだと感じています。

少なくとも僕自身は。

まだまだ、書いてみたいことがあるのですが
書きたい思いがあふれ出て、文字数が多くなってしまったので
今日お伝えする内容はこれぐらいにしておきます。

あなたも一緒に学んでみませんか? 

 あっ、野田先生の書かれたアドラー心理学の本がこちらです!

 

性格は変えられる (アドラー心理学を語る1)

性格は変えられる (アドラー心理学を語る1)

 

 

グループと瞑想 (アドラー心理学を語る2)

グループと瞑想 (アドラー心理学を語る2)

 

 僕はこの2冊をパセージのテキストと合わせて
繰り返し、繰り返し読んでいます。
こちらの本はシリーズとして発売され、今月新たなシリーズが発売です。

 

劣等感と人間関係 (アドラー心理学を語る3)

劣等感と人間関係 (アドラー心理学を語る3)

 

 

勇気づけの方法 (アドラー心理学を語る4)

勇気づけの方法 (アドラー心理学を語る4)

 

 今月の21日発売なので、僕も今か今かと待っています!

みなさんも本物のアドラー心理学に触れてみませんか?