マイ・ファミリー総合カタログ

家族や子育てについてのカタログ

「分かってる、けどできない。」運動不足のあなたへ水泳がおススメ!

f:id:solidka2yuki:20180113113226j:plain

 

先日、近くの温水プールに行った。

 

family-base-camp.hatenablog.jp

 

なぜプールに行くことにしたのか?というと、運動不足解消のためだ。

運動不足。

思えば、高校生ぐらいまで、この「運動不足」ということばとは無縁な生き方をしてきた。

僕は、小学校から高校まで野球をしていた。他にも、陸上や、水泳、すもう、などいろんな種類のスポーツをかじるようにした。

毎日何かしらの習い事があり、こなしていたので、運動不足なんて言う言葉は僕の辞書にはなかった。

それが、現在34歳。今年の6月で35歳になるおっさんには、ぴったりとこの言葉が当てはまる。

運動不足、メタボリックシンドローム

これはやばいと思った。おそらく35歳を過ぎても「運動不足」だと、そこから先はずっと「運動不足な人生」を歩むことになるだろう。

それはいやだ。

人生において、確かにみんながみんな成功するわけではない。裕福な人生を歩む人もいれば、貧乏な人生を歩む人もいる。結婚する人もいれば、独身を選ぶ人もいる。幸せな人もいれば、不幸な人もいる。

それは、もしかすると自分だけの力ではどうすることもできないのかもしれない。

だけど、だけど、だ。

運動不足のまま人生を終わるのは嫌だ。

なぜならば、運動不足な人生を歩むのかそうでないのかは

自分で選択できるからだ。

僕は、もともとスポーツは好きだ。体を動かすことがすきだ。

これを見てくれているあなたもそうだろう。

だけど、いつのころからか、運動することをやめ、体と心に脂肪をため込むようになった。

「このままでいいのか?」いいわけはないのだけれど、言い訳を重ねて運動をしないことを選んでいる。

なにかしたい、だけど何をすればいいのかわからない。

僕は、そんなあなたに水泳をおススメしたい。

その理由を説明したい。


☆水泳で"生きている!"ことを実感しろッ!☆

僕は、水泳に行ったときには「平泳ぎ」をする。それは、4種類ある泳ぎ方のうち、平泳ぎが一番得意だからだ。

このまえ、泳ぎに行っときも、平泳ぎでひたすら泳いでいた。トータル1キロは泳いだと思う。

平泳ぎと言えば、北島康介だ。

これから僕のことははてな界の北島康介と呼んでほしい。

それで、水泳の何がいいのかというと、「生きている!」という実感がはっきり持てるところだ。

どういうことか。

生きているってどういうことか?

僕はシンプルに「ちゃんと呼吸している」ということだと思う。

例えば、あなたは、普段の生活のなかで「ちゃんと呼吸しているなぁ~」と思うことってあるだろうか?

自分の呼吸に意識を向ける瞬間ってあるだろうか?

また、別の問いかけをすると、「会社や家庭の中でちゃんと呼吸ができているだろうか?」

ちゃんと息を吸って、息を吐き、くつろいで生活できているだろうか?

水泳をすると、「イヤでも呼吸を意識するようになる」

それはなぜか?というと、「水中では息が吸えないから」だ。

あたりまえだが、人間はエラ呼吸ができない。ちゃんと空気があるところでしか呼吸ができない。

だが、そんな"あたりまえのこと"ができなくて、というか忘れてしまって生活している。

水泳は、「息つぎ」が非常に大切になる。それは、水中では息が吸えないので、水面から顔をあげて息を吸い込むということだ。

だから、プールで泳いでいるあいだはいつだって呼吸のことを考えることになる。いや、むしろ、泳いでいるあいだは、呼吸のことしか考えてはいけないのだ。

呼吸のことしか考えない。

つまらないことは考えない。

仕事で明日の会議のこと、家庭での子育てのこと。

そんなことは一切考えずに、ただただ、呼吸に事だけを考える。

リズムよく、波のように吸っては吐いて、吐いては吸う。

ただ、ただ自分の泳ぐリズムに体を合わせ、次にくる、「呼吸のこと」だけを考える。

だから、水面からプールサイドに上がったあとは呼吸が楽だ。

家に帰った後もそれは続く。

それは、呼吸が楽になったのと同時に生きることが楽になったのだと思う。

運動不足解消には水泳がおススメだ。

それはなぜか、生きるのが楽になるからだ。

そのことは、北島康介がオリンピック後のインタビューでも物語っているではないか。

 

『超気持ちいい!』

 

水泳は、ダイエット以上の価値がある。

 

ーおしまいー

泳げ!ストレスくん!

 
 
昨日も水泳に行きました。 最近は水泳にはまっています。
 
昨日は1000メートル以上は泳ぎましたね。正直、いい運動になった!運動不足解消に水泳は最適ですね。
 

☆泳いでみての効果☆

 
1000メートルというと、25メートルプール20往復です。
 
僕は平泳ぎで泳ぐのですが、様々な効果があると感じています。
 
効果1,泳いでいる間、呼吸を意識するので、陸に上がってからの呼吸が楽。
 
効果2,いい感じで酸欠になるので、余計なことを考えなくてすむ
 
効果3、全身運動なので体への負担が少ない。
 
 
いいこと誰だらけですね。
 

☆泳げ!ストレスくん。☆

 
適度な運動は、ストレス解消にも効果があると言われます。
 
現在はストレス社会で、家庭でも仕事でもストレスを感じる人が多いようですね。
 
ここで、大切なことがあります。それは
 
ストレス、それ自体は問題はないと言うことです。
 
ただ、過度にストレスがかかったり、ストレスをうまくやり過ごす方法を知らなかったりすることは問題のようです。
 
自分の周りにあるストレスを完全になくそうとするのはおそらく無理でしょう。
 
だけど、ストレスを悪いものではなく、むしろ、いい方向に使っていければいいのではないかと思うのです。
 
例えば水泳とか。
 
鉄板で焼かれていやになったタイ焼きが
 
海で泳いで気持ちがよかったように。
 

f:id:solidka2yuki:20180116111426p:plain

夫婦で"夫婦別姓"について話したら大切なことに気づいたよ。

 

 

f:id:solidka2yuki:20180112001029p:plain


今日のこと。夕食を食べた後、子どもたちは、別の部屋で遊んでいた。夫婦二人になったので、食後のコーヒーを飲みながらこんなことを聴いてみた。

夫婦別姓ってどう思う?」

先に言っておくと、僕自身は選択的夫婦別姓には反対だ。

妻はこういった。

「どういうこと?」

僕は、いま話題になっている選択的夫婦別姓に関するニュースを説明した。

www.sankei.com

 

一連の説明を聞いた妻は少し悩んでいた。

そしてしばらく考えてこういった

「それって結婚する意味あるん?」

それを聴いて僕は嬉しかった。なぜなら僕もそう思っていたからだ。


☆結婚って何かをもういちど問う☆

結婚ってなにか?ただ、一人の男と、一人の女が出会って一緒に住むということなのか?

これは、僕と妻で話していて共通感覚として持っているのだが、結婚って「覚悟」が必要ということだ。

結婚には覚悟が必要。

例えば、結婚するということは、夫(妻)だけじゃなくて、その両親や祖父母、兄弟ともつながり、お互いに協力しながら生きていくこと。

例えば、子どもを産み、育て、社会人として自立させるという責任がお互いにともなうこと。

例えば、経済的に、もしくは身体的に苦しい状態となったとしても、夫婦や家族で協力して乗り越えていくということ。

そんな風に僕と妻は思っている。

それで、僕は妻にこう聴いた。

「もし、苗字をえらべるとしたら、別にするのがいいと思う?」

すると、妻は即答で

「絶対イヤ。」

「なんで?」

「だって、苗字が変わったときに"あぁ、結婚したんやな"っ実感したから。」

 

僕は改めて、夫婦同姓結婚って素敵だと感じた。そして、そんな風に思ってくれる妻にも感謝した。


☆結婚を軽い感じで考えると・・・・☆

今回は選択的夫婦別姓について考えた。そのきっかけになったのは先ほども紹介したが、サイボウズの青野さんのニュースだ。

もちろん、表に出ていないだけで、ご本人たちには苦労がたくさんあったのだと思う。

そして、この訴訟の結果はまだ出ていない。

なので、どう言う判断が下されるかは分からない。分からないが、軽々しい気持ちで「選択的夫婦別姓にYES」というのはやめた方がいいと思う。

どっちか選べるなら選びたいというお得感からYESを言うべきではないと思う。

お得感とは、例えば、「別にどちらでもいいけど、選べるなら選びたい」「選択の幅が広がるならそちらの方がいい」という気持ちで、賛成はしない方がいいと思う。

なぜならば、結婚というのは覚悟が必要で、苗字をどうするかは、夫婦としての覚悟が試されるからだ。

そもそも、なぜ日本人同士の結婚については「夫婦別姓」が選べないのか?それを考えてみるといい。

これは、僕が思うに

「日本人同士だけが夫婦別姓を選べないのは平等じゃない」ということではなく

「日本人同士だからこそ、夫婦同姓にしよう」という意味だと思う。

それは、日本人と外国人の結婚については別姓でもいいことになっており、

また、日本人同士でも男女どちらの姓にするかは選べることになっている。

つまり、日本人なら夫婦どちらかの姓を名乗りましょうね。

ということだ。

夫婦別姓」についてあなたが賛成しようが反対しようが

これまでの日本はそういう風にして子孫を残し、受け継いできた。

そうやって、覚悟のうえで結婚し、人生を歩んできた。

 

ご先祖様から両親につながり、その時間の流れの中に今の自分がいる。

同じように

ご先祖様から両親につながり、その時間の流れの中に今の妻がいる。

二つの大切な時間軸が重なるというのが結婚するということ。

 

その意味を考えなければいけない。

 

うかつに「選択的夫婦別姓」にYESを言うのは危ないと僕は思う。

 

結婚前はいろいろ想像するだろう。


相手の家族とはうまくいくか?

子育てはうまくやっていけるか?

もしも、経済的に苦しくなったらどうしよう?

病気やケガになったらどするか?

その他もろもろ。。。


だけど、一つ言いたいのは、

「それでも結婚したいのか?」

このただ、一つの問いである。

先のことを考えると、不安でいっぱいになるかもしれない。

だけど、この人となら乗り越えていける。

結婚に関する問題の大半は

夫婦の名前を別にすれば解決するのではない。


覚悟だ。

トムとジェリー 息子が見るか 娘が見るか

 先日、こんな記事を書きました。

 

family-base-camp.hatenablog.jp

 

これは、3歳の娘とお風呂に入ったときの話。

娘がどれぐらい「トムとジェリー」が好きかということが伝わってきたという内容です。


【アッー!!】トムの絶叫シーン詰め合わせ+α 【トムとジェリー】

 

それで今度は5歳の長男にも聴いてみたときのことを書きたいと思います。

f:id:solidka2yuki:20180112011113p:plain

うちの子どもたちは「トムとジェリー」が大好きです。

ついでに言うと、「スポンジボブ」も大好きです。

欧米ですね。

 

欧米かッ!!!(タカアンドトシ

 

迷ったけど、勇気を出して書いておきました(笑)

 

それで、あれは、昨日の夜。寝る前のこと。

ちょうど息子と二人っきりになれるチャンスがありました。僕は息子にこう言いました。

「ちょっとお話してもいい?」
「え?いいよ。」
トムとジェリー好き?」
「うん。」
「どんなところが?」
「トムがなぁ、ハンマーを持って、ドォンドォンってして追いかけまわすところ。」
「そっかぁ、それが好きなん?」
「そのときの顔が好き。」


息子も、娘と同じくジェスチャーを交えて話してくれました。

あたりまえのようですが、同じ質問をしても息子と娘の回答では違っているところが面白いと感じました。

そして、5歳の息子は、具体的に好きなところを伝えることができる能力がついた!ということも実感しました。

こういう、日々の何気ない会話の中にも子どもたちの成長を感じることができて嬉しいと思います。


これからも子育てを通して、いろんな『あたりまえの成長』に気づき、一日一日をじっくり、楽しんで子育てに励んでいきたいと思います!

 

 

真面目かッ!!!(タカアンドトシ

 

ショートショート4「はいからなべとべとさん」

夜道を歩いていると、誰かに後をつけられているような気がしたことはありませんか?ひたすら歩いているとだんだんドキドキしてくる。それはべとべとさんのしわざ。真ん丸い体に三日月形の口、どこか愛嬌のある妖怪だ。ある男が夜道を歩いているとべとべとさんが後をつけてくる。「べとべとさん、お先にお越し。」というと「先に行くと暗くて歩けない。」というので、男は提灯を貸してやった。翌朝、男の家の前に提灯が返してあったそうだ。

べとべとさん | さかなと鬼太郎のまち 境港市観光ガイド 【境港市観光協会ホームページ】

 

夜道を後ろからついてくるべとべとさん。

道を譲ってあげると、いいみたいですね。

ただ、提灯も一緒に貸してあげないと歩けないようです。

もしも、あなたが会社から帰る途中、べとべとさんにあったら。

さぁ、どうなるでしょうか?

 

「やだなぁ、やだなぁ。後ろからつけられている気がするんだなぁ~。」

後ろを振り返っても誰もいない。

「ひょっとして、べとべとさん?」

勇気を出して先へ生かしてあげることにした。

「べとべとさん、お先へお越し。」

「先が暗くて前に進めない」

「マジか、どうしよう。。。そうだ、このスマホのライトで照らしながらいくといいよ。」

「ありがとう」

「かまわんよ。」

一安心していると、べとべとさんが戻ってきてこういった。


「道が分からん。ついでにグーグルマップも見せて。」

 

 

「はい、泳げます。」

 

年が明け1月10日の今日は、プール開きでした。

天気予報では、今週末にかけてだいぶ寒くなるようです。

しかし、僕は今日、今年に入って最初のプールに行きました。

そもそも、こんなクッソ寒い日になぜプールに行ったのか。気になりますか?

それはね、年末年始でため込んだ脂肪を燃やすためですよ。

f:id:solidka2yuki:20180110234316j:plain

年末年始といっても、去年から今年にかけてではありません。

おととしの年末から、去年の年始にかけて蓄えた脂肪が、ことしに入ってさらに増殖していたのです。

これは、何とかしなければいけない。そう思ったのです。

ぼくは、今年で35歳になります。

みなさんにとって35歳ってどういう年齢ですか?

僕にとっては、「いろいろと下り坂に差し掛かる年齢」です。

どういうことか?というと、例えば、僕の住んでいる地域では35歳から人間ドックが割安で受けられます。

このことは、まさに「35歳、下り坂説」を物語っていますよね。

『35歳からはおっさんの自覚を持ち、健康に気を付けて、あんまり行政に健康保険料を負担させるな!自分の健康は自分で守れ』と言われているのですなぁ~。

それで、下り坂なのは人間ドックだけではありません。肉体もそうです。

20代のころは、筋トレをすればするほど筋肉がつき、身体が疲れても、一日休めば「は家元気」状態でしたよね?

でも、35歳から雲行きが怪しくなるそうです。

この本に書いてありました。

 

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

 

 

35歳までは、肉体のポテンシャルを向上させることができるようです。しかし、35歳からは、今まで蓄積した肉体のポテンシャルをどうやって落とさずにできるだけキープした状態で徐々に年老いていくか?というプランを立てなければなりません。

ちなみに僕は、今年の6月で35際になります。

ということはですよ、ということはですよ!

今はまだ34歳ということです!

34歳なら、まだ肉体のポテンシャルを向上させられるギリギリの年齢なんですね。

それで僕は思いました。

「あの若かりし頃、僕のお腹にたしかにあった、銀だこのたこ焼きのような腹筋!6個に割れた腹筋!これをもう一度取り戻せる最後のチャンスだ!」

そう思ったのです。

今日。

こんな寒い日に。

だけど、僕には時間がありません。

だって今年の6月には下り坂の35歳になってしまうから。

その前にもう一度、銀だこを取り戻したい!

その思いで、定期的に水泳に通うことにしたのです。

幸いにも、小学生のころ、近くの水泳教室に通っていたおかげで一通りの泳ぎはできます。

はい、泳げます。

なので、あとは、いかに持続し、定期的に通えるか。

そして、いかに、体脂肪をおとし、南極の氷のようにぶつい脂肪の層でかこまれた、ぼくの銀だこ腹筋をお目見えさせるか?

これが今年の目標です。

今年もよろしくお願いいたします!

 

*こちらの本、すごく好きです!*

 

はい、泳げません (新潮文庫)

はい、泳げません (新潮文庫)

 

 

「ウチの娘は長嶋茂雄かもしれない」話。

 

f:id:solidka2yuki:20180110112515p:plain

 
昨日、お風呂に入っているときのことです。
 
3歳の娘が僕にこういいました。
 
『私、トムとジェリーが好き~♪』
 
 
トムとジェリー。言わずとしれた名作ですね。
 
 
それで僕は娘にこういいました。
 
『そっかぁ~。どんなところが好きなん?』
 
そしたら娘はお目々を上に向けて『えっとなぁ~』と言いながら、好きなポイントをはお話してくれました。
 
娘がトムとジェリーを好きな理由は主に2つです。
 
一つ目、
 
『トムがなぁ~はしごを持ってきてジェリーにバァァァーってしたんで!』
 
 
 
二つ目、
 
『トムがサァッッときて、ヴァァァーってなったんで!』
 
上の二つを、娘は大きなジェスチャーをおりまぜて、楽しそうに話してくれました。だから、僕は娘にこう伝えたのです。
 
『(娘の名前)ちゃんが楽しそうにしゃべってくれるから、お父ちゃんも楽しいよ~♪』
 
そう伝えると、娘もとてもうれしそうでした。
 
ただ、僕は心の中でこう思ったのです。
 
 
おめぇ、擬音多すぎだなぁ!!!!!!!(カミナリ)
 

 

 
ウチの娘は長嶋茂雄かもしれない
 
 
この問いに長島茂雄さんの言葉を借りてこう答えよう
 
 
 
んん~、どうでしょう!(笑)